鳥取県を1泊2日で大満喫!予算5~8万円のモデルコース公開

今回は鳥取旅行をするなら必見の情報満載のモデルコースをご紹介します。
※スタート地点は東京ですが、鳥取県内の情報は万人に役立つはずです。

鳥取県と言えば!砂丘は絶対外せない!!

砂の美術館を楽しむこともできます。

鳥取グルメ「牛骨ラーメン」を味わいましょう。

(8万円コースの場合)客室露天風呂で贅沢できます。

鳥取グルメはやっぱりカニ!!(5万円コースでも味わえます)(写真は8万円コースのもの)

ラッピング電車に乗って境港市へGo!

水木しげるロードが予想以上に楽しかった!!

1泊約5万円の高級旅館を利用しつつ、総予算8万円で楽しむことが可能です。

正直、旅館を選べば総額5万円で鳥取旅行を楽しめます。

その具体的な行程をどうぞご覧ください。

こんな人におススメの記事です!
  • 1泊2日の鳥取旅行を検討中である
  • 車は使いたくない
  • 鳥取旅行の具体的な旅費を知りたい
  • 有名観光地・ご当地グルメは抑えておきたい
あぐ
あぐ

1泊2日だったけど、鳥取めっちゃ楽しんだよ!!

5万円コースの場合

まず始めにお伝えしなければならないことは、

私は8万円コースで旅行をしてきた
ということです。

モデルコースの解説と感想が始まりますが、
このことを念頭に置きつつ読んでいただければ幸いです。

そもそも今回の旅は
今までで一番豪華な宿に泊まってみよう
というコンセプトで始めました。

もしいつも通りの基準で宿を選ぶなら…と調べたところ費用5万円台で済みました。
ぜひご自身の旅の目的に合わせて、モデルコースを参考にしてください。

8万円コースとの違いは旅館のみ

じゃあ8万円の場合と5万円の場合の違いはなんなのさ。
旅館だけです。旅館のアクセスは8万円の方とほぼ同じです。

今回私が泊まったのは「湯喜望 白扇」でした。(公式HP

もし私がいつも通りの基準で宿を選ぶなら、
「皆生温泉 旅館三井」公式HP
を選んだと思います。

選んだ理由
  • 夕食・朝食の2食付き
  • 夕食には紅ズワイガニが1杯出てくる
  • ご当地温泉が満喫できる
  • 2食付き(しかもカニ出る!)で約12,000円

紅ズワイガニを1杯食べつつ2食付いて12,000円は安いですね。
※2024年1月現在の料金・プランになります。

でも「湯喜望 白扇」も最高だったな…

では、以上のことを踏まえてモデルコースの解説に移ります!!

8万円コースの場合

1泊2日の全行程と総費用(実績)

まずはお馴染み、行程表を公開します。

私は80,319円で東京から1泊2日の鳥取旅行を楽しみました。

ここには3,331円のお土産代を含めているので、
76,988円あれば高級旅館を利用しつつ旅行できます。

5万円コースの宿の場合

5万円コースの宿の場合、入湯税込みで11,700円です。

湯喜望 白扇が45,628円だったので、
その差額は33,928円。

総費用76,988円から33,928円を引くと…

なんと43,060円!!
5万円あれば十分に楽しめることが判明!!すごい!!

飛行機はセールを狙え!!

この行程表を見て、飛行機の値段がおかしい!!と思った方。
正解です。めっちゃ工夫しています。

羽田空港→鳥取空港の料金は
通常片道15,000円~18,000円くらいです。
数ヵ月先の閑散期で12,000円くらい、繁忙期は2万円台になります。

お得な旅行がしたければ、いかに移動を安くするかが重要です。
詳細はこちらの記事をご参考に↓

私はANAのセールに常に目を光らせております。
今回もANAセールでゲットしました。

セールは大体2か月に1回くらい?の間隔で開催されております。
前もって「次は〇〇行きたいな」とぼんやり考えておき、いざセールが始まったら掴みに行きます。

セールの情報なんて入ってこないよ!
というあなた。
私のX(旧:Twitter)をフォローすれば、入ってくるかもしれませんよ。
※私自身もセールを逃すことが多いので、あくまで「かも」です。ごめんなさい。

1日目は鳥取市の観光&米子へ移動

さぁ!ここからは具体的な行程を追って説明をしていきます!

鳥取砂丘へGo!

10:25に鳥取空港に着きました。
10:45発のシャトルバスに乗って「鳥取駅」へ向かいます。

飛行機から見える鳥取砂丘の景色も素晴らしい。

鳥取空港は別名「鳥取砂丘コナン空港」。

コナン君たちがお出迎えしてくれます。

シャトルバスもコナンのラッピング車両!!

鳥取駅に着いたらやることは2つ。

  • 荷物はコインロッカーに預けておく(400円)
  • 観光案内所で砂の美術館のチケットを買っておく(割引価格)

このやること2つを含めた鳥取砂丘での行動の詳細は別記事にまとめているので参考にしてください。

鳥取砂丘の滞在時間は約50分でした。

砂丘観光後は砂の美術館を楽しむ

鳥取砂丘を散策した後は砂の美術館に向かいます。

砂丘から美術館へのルート及び美術館のレビューはこちらの記事を参考にしてください。

美術館の滞在時間は約30分でした。

鳥取市内でランチタイム。おすすめは牛骨ラーメン!

美術館の後はバスで鳥取駅まで戻ってきました。
時刻は13:52。お腹が空いてきましたね。

鳥取グルメの一つが「牛骨ラーメン」です。
鳥取駅周辺でお昼の時間に開いている牛骨ラーメンは限られています。

私は鳥取駅から徒歩10分程度のイオン内にある「ごっつおらーめん」に行ってきました☆

Googleマップ上の口コミで少し評価低めだったのですが、個人的にはめっちゃ美味しかったです。

詳しい食レポはこちらをご参照ください。
(↓記事内のごっつおらーめんの場所まで飛べます)

のんびり40分くらい滞在していました。
14:00なので混んでいなかったしラッキー。

スーパーまつかぜで米子へGo!

食後は鳥取駅に戻り、米子までの切符を買います。

鳥取駅内のウェルカムボード。こういうの嬉しい。

普通列車でも移動可能ですが、
私は「特急スーパーまつかぜ」に課金しました。

指定席ではなく自由席を利用。ちゃんと座れて良かった。

特急で1時間、普通列車で2時間かかります。
早めに宿について温泉等でゆっくりしたかったんです。

日本海を眺めながらうたた寝してしまいました。
寝過ごさなくて良かった…!!

皆生温泉の旅館でゆっくり。会席料理で鳥取グルメを!

米子駅に到着。
ここから更にバスに乗り、「皆生温泉観光センター」駅まで行きます。
大体20分くらいですね。

皆生温泉海遊ビーチを横目に宿を目指します。
夕暮れの日本海も美しい…!

白扇の看板

8万円コースの場合の宿はこちら。
ここ、本当に最高過ぎました。

旅館の詳細レビューは↑をご覧ください。
豪華な食事編を見たい方はこちらですぐ見れます。

高級な松葉ガニが丸々一枚。

身が詰まり過ぎ。美味し過ぎ。

鳥取和牛もいただきました。めっちゃ美味しい。

お造り(特にイカ)も美味しいレベルMAX。

朝食も豪華すぎ。(画面外にもあるんです。)

美味しい食事を取り、最高の風呂に入り、幸せな眠りにつきましたとさ…

5万円コースの宿の場合

「皆生温泉観光センター」駅が最寄りであることは同じですが、
食事・温泉はこちらと大いに異なるかと思います。

とはいえ紅ズワイガニが1杯付くので大満足のはずです。
公式HPを見る限り温泉も素晴らしそうです。

「どちらが優れている」とかはなく、
どちらも最高の思い出を提供してくれるでしょう。

ご自身の旅の目的に合わせて、宿を探してみてください。

2日目は境港市の観光&米子空港でのんびり

おはようございます!二日目ですね!
私は朝10:00くらいまでは旅館でダラダラ過ごしていました。

旅館でダラダラするのも旅の醍醐味です。

米子から境港へGo!

さて、バスで米子駅まで戻ります。

米子駅からはJR境港線を使って境港駅に向かいます。

境港線は、6種類のラッピング電車があります。
米子からは約50分で到着。
一時間に一本のダイヤなので時間はしっかり調べましょう。

境港駅にはコインロッカーがあります。
200円で利用可能。安い!

ゲゲゲの鬼太郎の世界を楽しむ!

ここからは水木しげるロードの観光を楽しみましょう。

この先に飲食店やお土産屋がズラリと並んでいます。

ロード内は妖怪の像がいっぱい!!

写真を撮るだけで時間が過ぎていきます。

前もって知っておけば良かった反省点がいくつかあったので、
こちら↓のレビュー記事をぜひご一読ください。

あと、

正直ゲゲゲの鬼太郎に興味ないんだよなぁ~

って思っていませんか?

私は思っていました。
でも、個人的にはとっても楽しめました。
想像以上に楽しめました。
なんならちょっと興味が湧きました。

せっかくなので足を運んでみてください。
あ、感性は人によって違うので保証はしませんけど。

ねずみ男と友好の証。

飲食店が多いので、食べ歩きやランチには困らないと思います。
私はこの日の朝食、旅館でたっくさん食べたので軽いものを所望しました。

鳥取和牛のライスバーガー!!

セットでいただきました。ポテトもホクホクで美味しい!

これはチーズ入りで大正解。めっちゃ美味しくて秒でなくなりました。

境港から米子空港へ

境港を楽しんだら、いよいよ空港へ。
帰りは米子空港から羽田空港に向かいます。

境港駅から米子空港駅までは15分くらいです。
結構近いのでギリギリまで境港を楽しめるかも?

どんどん遠のいていくラッピング電車。
哀愁を感じる一枚ですね。

空港でお土産購入&最後の鳥取グルメ!

さて、もう一度行程表を見直しましょう。

空港に5時間も滞在しています。

空港でゆっくりお土産選び&晩御飯にしようと思っていたのです。
計画的余裕です。はい。

でも正直、もうちょっと境港に居れば良かったかも…?
(ライトアップまで粘っても良かったか?)

とはいえ、米子空港で過ごす5時間も快適でしたよ。

鳥取空港はコナン。米子空港は鬼太郎のようです。

鬼太郎のオブジェクトがお出迎え。

造形がすごく美しいですね…

ステンドグラスに鬼太郎のキャラがいっぱい!

空港なのに写真映えがすごいですね。

お土産屋さんが充実していて、ここだけで十分だと思います。
4店舗くらいあって悩んじゃうくらい種類豊富でした。

そして晩御飯はもう一度食べたかった「牛骨ラーメン」です。

ごっつおらーめんとはまた違った美味しさ。
店員さんがとても優しかったです。

営業時間に注意が必要なので、過去記事をご参照ください。

時間があるならラウンジでのんびりしよう

読者
読者

さすがに空港に5時間は飽きるだろw

という声が聞こえてきそうです。

まぁ確かに人によってはそうだと思いますが、
私にはちょっと空港に長居したい理由があったのです。

それが、カードラウンジ。

カードラウンジってなんなん?
という方はこちらをご覧ください。

特定のクレジットカードを持っていると無料で入れる待合室です。
お金を払えば誰でも入れます。
※米子空港は大人920円

私は日本各所の空港のラウンジに行ってみたいな~という密かな楽しみ?があります。
なので米子空港のラウンジにも行って、ゆっくりしてきました。

お菓子やおつまみも販売。

ちょっと良い椅子・無料Wi-Fi・コンセントが利用できます。

お酒も販売しています。

充実のフリードリンク!ラウンジ内で飲み放題。

フリードリンクその2。

温かい飲み物を飲みながら、ちょっと良い椅子に座って、スマホを充電しながら、Wi-Fiで動画でも見ていれば5時間なんてあっという間ですよね。

まとめ

鳥取旅行1泊2日の振り返り

以上が私の鳥取旅行の全貌です。

このモデルコースのここがスゴイ!
  • 牛骨ラーメン・松葉蟹(or紅ズワイガニ)と、鳥取グルメを抑えている。
  • 鳥取砂丘・水木しげるロード等、有名観光地を抑えている。
  • 公共交通機関のみで成立する。
  • 格安ビジネスホテルに泊まる訳ではない。
  • むしろ2食付き・温泉付きの旅館に泊まる。
  • なのに予算は5~8万円!!

そのまま真似をしなくても、一部だけでも有効活用できる情報があったのなら幸いです。
本記事を参考に楽しい鳥取旅行をしてきてくださいね~✋

もう一度行きたい、鳥取旅行

いやぁ、本当に良かった。鳥取県。
ご飯も美味しい。観光地も楽しい。

しかも、大山や倉吉などのまだ行けていない観光地もあります。
鳥取県の他の記事で書きましたが、まだラクダに乗れていません。
水木しげるロードのライトアップが見たいです。
スタンプラリーがしたいです。
水木しげる記念館に行きたいです。

これはいつか必ず、もう一回行こう。
その時はこの記事を参考にしよう笑

最後までご覧いただきありがとうございました。

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