知らなきゃ大損!?旅行の計画時に抑えたい9つのこと

皆さんこんにちは。
突然ですが、「旅行するぞ!!」と決まったときに何をしていますか?

もしかしたら同じクオリティでもっと安く旅行できるかもしれませんよ…!!

こんな人におススメの記事です!
  • 旅行を計画中である
  • 旅費は抑えたいけど、質は落としたくない
  • 旅行に関するお得な情報が知りたい

旅行好きなら知っていて当然な知識はもちろん、
意外と知られていない小技が多数あるはずなので是非ご一読ください!

あぐ
あぐ

月に一回旅行をする私が活用しているお得術を初公開します!!

【はじめに】旅費ってそもそも何?

「安く旅行をしたい」と言うと、

「じゃあ何をすれば安くなるのか?」を考えると思います。

ここで重要なことは、

何をすると質まで落としてしまうのか?」まで考えてから選択すべき
ということです。

節約できる金額は大したことないのに、そのせいで満足度が下がってしまったのなら最悪です。

逆に言うと、

大幅に節約できたのに、その節約をしなかった時と満足度は変わらない

というのが最高の節約です。

重要ポイント

「節約できる金額」と「それによって得られる満足度」の関係が大切!

「旅費の節約」について私なりに考え、辿り着いた答えを共有していきます。

そもそも「旅費」って何から構成されていますか?

私は、次の5つから構成されていると考えています。

  • 目的地までの移動費
  • 宿泊費
  • 現地交通費
  • 食費
  • 行楽費

この5つについて簡単に解説し、その費用を抑えるときに考えるべきことを述べていきます。

構成①目的地までの移動費

これは、自分の住まいから旅行の目的地までの移動手段にかかる費用を指します。
飛行機のお金とか、新幹線のお金のことですね。

私は、この移動費用を大幅に削減することが重要だと考えます。

かと言って、じゃあどこへでも夜行バスに行きましょう!で終わらないのがあぐの良い所。

夜行バスは確かに費用を大幅に抑えることができますが、身体への負担も心配です。
これでは「節約額は大きいけど、満足度の低下も大きい」状態ですね。

私が言いたいのは、

「乗る予定の飛行機・新幹線は変えずに、費用を抑える方法が存在する」

ということです。

これについては後に解説するので、最後までしっかり読んでくださいね。
あ、でも忙しい人のためのリンク置いておきます。

その1:平日に行けないか検討すべし

その2:お得なツアーパッケージがあるか調べるべし

その5:ぷらっとこだまが使えるか検討すべし

その8:ANA・JALのセールを調べるべし

その9:期間限定×パッケージツアーが最強!?

構成②宿泊費

これは、旅行先でのホテル・旅館等の費用を指します。
旅行をするうえで必須の費用ですよね。

私は、この宿泊費は工夫次第で安くなるし、目的次第で大幅に削減できると考えます。

どこへ行ってもカプセルホテルや漫画喫茶が最強だ!なんて言いません。
宿泊費は、注意しないと旅行の質を大幅に下げてしまいます。

高級旅館・高級ホテルで過ごすと心がとてもとても豊かになります。
幸福度が爆上がりします。最高です。本当に。
でも、同じ高級旅館・高級ホテルなのに工夫次第で価格を抑えることができるんです。

また、闇雲に高いホテルを予約するのではなく、目的によってはビジネスホテルで十分な場合があります。

後述の内容をしっかり読んで、自分に合った宿泊先を予約してください。

その1:平日に行けないか検討すべし

その2:お得なツアーパッケージがあるか調べるべし

その3:ホテルの予約は最速ですべし

その9:期間限定×パッケージツアーが最強!?

構成③現地交通費

これは、旅行先での移動費を指します。
観光地Aから観光地Bに行くまでの交通費や特急電車の料金のことです。

私は、現地交通費はケチらず、でも可能な工夫は惜しまないことが大切だと考えます。
交通費を惜しんで歩きまくって疲れたり、時間を無駄にすることは避けるべきです。

一方で、現地交通費を下げれるかもしれない小技も存在します。

その6:一日乗車券がないか調べるべし

構成④食費

これは、旅行先での食費を指します。
水などの飲み物代も含みます。

私は、食費は絶対にケチらない方が良いと考えます。

食べたい物・名物グルメがあるのに節約のために食べないだなんて旅行の意味なくないですか?

と思うからです。

それに、食費は浮かせたところで大した額じゃありません。
大した額も節約できないのに、名産を食べられない。旅行の質を極限まで下げる愚行です。

私は普段の生活では食費の節制に取り組んでいますが、旅行中は食べ物の値段を見ずに注文します。旅行中の一食で普段の2週間分の食費を吹き飛ばすこともありますが躊躇いません。もはや気持ちが良いです。(ドMか?)

構成⑤行楽費

これは、観光地の入館料・入園料・体験の参加料を指します。
テーマパークの入園料、神社等の拝観料、クルージング体験費用とかですね。

私は、行楽費もケチらない方が良いと考えます。

観光地まで行くのに中に入らないって、旅行の意味なくないですか?
非日常を体験するのが旅行なんじゃないですか?

と思うからです。

これも食費と同じで、節約したとしても失うものが大きいです。

しかし、行楽費は工夫するとちょっと安くなったりします。

割引額は大したことないかもしれませんが、塵も積もれば山となる。

その工夫を知っておいて損はないはずなので、本記事を最後まで見てくださいね。

その4:前売り券・電子チケットを購入すべし

その7:オフィシャルホテルを調べるべし

【はじめに】のまとめ
  • 「移動費」は節約コスパが◎。
  • 「宿泊費」は節約コスパが〇。目的によって◎。
  • 「現地交通費」は安くなる余地があるので調べる。
  • 「食費」「行楽費」はケチらない。コスパ最悪。

【保存版】万人におススメ!お得な旅行術9選!!

その1:平日に行けないか検討すべし

はい当たり前のやつきたー

それができたらやってるわ!!

と、怒りのブラウザバックをしようとした人はちょっと待ってください、どうか行かないでください。

あぐ
あぐ

当たり前なんですけど、当たり前だからこそ外せなかったんですよ(泣)

この方法が一番、簡単に、質を変えずに大幅に費用を抑えることができます。

「移動費」と「宿泊費」が節約できます。
平日か休日かの違いだけで、数千~数万円変動します。

皆さんご存じとは思いますが、今一度、本当に平日に行けないのか?を考えて計画してみてください。

その2:お得なツアーパッケージがあるか調べるべし

質を下げずに「移動費」「宿泊費」を節約する方法です。
自分の目的地に適うツアーパッケージが販売されていないかを調べてみましょう。

例えば、目的地が東海道新幹線沿いの場合は、私は「JR東海ツアーズ」を必ずチェックしています。
私は祖母が大阪・名古屋在住なので、利用頻度が高いです。

「JR東海ツアーズ」の中でも、「ずらし旅」シリーズがオススメです。
移動+宿がお得な上に、「選べる体験クーポン」が付いてきます。
これで現地の体験を一つ利用できるので、「行楽費」の節約にもつながります。

いつか「ずらし旅」を利用した記事も書きたいなぁと思っています。

あぐ
あぐ

「ずらし旅」自体は体験済みですが、ただの「ずらし旅」ではなく「期間限定×ずらし旅」のコンボで更にお得に利用したことしかないのです。ゲヘヘ。このコンボについては後述します。

その3:ホテルの予約は最速ですべし

質を下げずに「宿泊費」を節約する方法です。
全く同じホテルの予約なのに、何日前に予約するかで料金が変わることがあります。

例えば、「7日前予約限定プラン」や「14日前予約限定プラン」、「75日前予約限定プラン」なんかもありました。基本的に、予約が早いほど割引率が高くなります。

予約日が早いほど好立地・人気のホテルも空室がありますので、旅行の質も上がるメリットがあります。

逆に、ギリギリの予約ではホテルが満室な事も多く、
「拠点としたい駅付近のホテルはどこも空いていなかったので隣駅のホテルを予約するしかなかった」
という事象が発生します。

あぐ
あぐ

隣駅のホテルだと、そこに行くだけの交通費も追加でかかるうえに、場所によっては隣駅に行く電車が1時間に1本しかないということもあり得ます!!

そう。私は経験者。
伊勢に旅行に行った際、伊勢市駅付近の観光がしたいのに伊勢市駅のホテルが軒並み満室で、やむを得ず「五十鈴ヶ丘駅」のホテルを予約しました。

五十鈴ヶ丘駅は伊勢市駅の隣で、電車で4分、3.3kmです。
ところが、この電車が1時間に1本しか来ないのです!!
歩くと40分くらいかかりますので、ここは体力温存も兼ねて電車を使いたい。
でも電車は1時間に1本しかないので、しっかりと時間を見ながら行動しなければなりませんでした。

早く予約をすることは、費用の節約だけでなく旅行の質にも関わってくるのでぜひご留意ください。

その4:前売り券・電子チケットを購入すべし

質を下げずに「行楽費」を節約する方法です。
テーマパークの入園料やクルージング等のアクティビティは、前もって予約したり電子チケットを購入しておくと少し安くなるケースがあります。

例えば、伊勢志摩旅行で「賢島エスパーニャクルーズ」に参加したのですが、電子チケットの場合は100円安くなりました。ハウステンボス観光では、早割を活用したら1DAYパスポートが7,000円→6,200円になりました。※ハウステンボスの早割は2023年4月9日をもって終了したようです。

数百円程度なので節約効果は小さいですが、質は何も変わりません。
前もって入園・利用することが決まっているのであれば、事前購入で安くなるか等を確認してみてください。

その5:ぷらっとこだまが使えるか検討すべし

こちらは「移動費」を節約する方法ですが、「時間」を犠牲にします。
「時間」を犠牲にすることで、通常より質が上がる方法でもあります。

詳しく解説した記事が過去にあるので気になったら見てください。

簡単にまとめると、東海道新幹線の一定の駅をこだま(新幹線の各駅停車)で利用する場合、料金がとても安くなるプランです。

東京→大阪間の比較。2023年4月時点。

上の表のように、もし東京~大阪まで利用するならば、こだまのグリーン車に乗ってものぞみの指定席より2,500円くらい安く移動できます。

当然、グリーン車の方が質が高いです。
1時間30分を犠牲にして、2,500円とグリーン車体験が入手できます。

事前予約しか受け付けられない点や、乗り遅れた場合の補償がない点などのデメリットがありますが、費用節約効果が大きく、ドリンク無料券も付いてきます。

旅行の目的と個々の価値観に応じて、利用を検討してみてください。

その6:一日乗車券がないか調べるべし

質を下げずに「現地交通費」を節約する方法です。
「(目的地) 一日乗車券」で調べてみてください。

場所と観光予定によっては、同じ区間の移動なのに安くなります。

ただ、闇雲に「一日乗車券があるから買おう!!」と目論んではいけません。

・一日乗車券の有効範囲内の移動かどうか
・普通に回る場合より本当に安くなっているかどうか

をしっかりと調べてから購入してください。

私は大阪や名古屋に行ったときで、複数の観光名所を回る予定がある場合は利用していますし、初めての場所に旅行する際も利用できる一日乗車券があるかを事前に調べるようにしています。

節約効果は小さいですが、時間が余ったら寄り道することもできるのでおススメです。

その7:オフィシャルホテルを調べるべし

質を下げずに「行楽費」を節約する方法です。
旅行先のテーマパークを利用する場合に検討してみましょう。

例えば、またまた伊勢志摩旅行をしたときの話なのですが、
「志摩スペイン村(過去記事参照)」に行きました。
(超超良かったです。その理由は↑の過去記事で解説。)

志摩スペイン村のパスポート(入園料)は通常5,400円ですが、

オフィシャルホテルに宿泊すると3,500円で購入することができました。

さらに、ホテル~スペイン村までのバス無料券まで貰いました。しかも往復分です。

このように、オフィシャルホテルを利用すると入園料の割引があったり、無料送迎等の特典があったりします。

テーマパーク近くの格安ホテルに泊まる場合はその方がトータルでは安いかもしれませんが、オフィシャルホテルはサービスがとても充実しているのも良い所。実際、私が利用したオフィシャルホテルも素敵な旅館に豪華な夕食でした。

ホテルで質の高いサービスを受けつつ、割引価格でテーマパークが楽しめる手段として覚えておいてくださいね。

その8:ANA・JALのセールを調べるべし

質を下げずに「移動費」を節約する方法です。
これが一番オススメです。節約効果がすごく大きい。

目的地まで飛行機で行ける場合、必ずANAやJALのセール情報を確認しましょう。
大体2か月くらい先の搭乗日でしか予約できないのがネックですが、移動費が半額になるくらいの節約効果があります。

例えば、2023年2月24日(金)の羽田→福岡空港の航空券を7,480円で購入できました。
参考までに、セールが取れなかった帰り道の2月26日(日)の福岡→羽田空港の航空券は18,680円でした。

片道10,000以上安くなってますよね!?
これ往復で取れたら20,000円お得ってことですよね!?

これを使わない手はありません。
しかしデメリットがあるとすれば、

  • 大体2ヵ月先の予約しかできない
  • セール情報に気が付かない
  • 大人気セールなので目的地の航空券がすぐ売り切れる
  • セール購入したものは基本的に変更不可

ということでしょうか。

目的地が決まっていて、行く時期はいつでも良い場合はとってもオススメです。
え?セール情報に気が付かない?

そんなときは、私のX(旧Twitter)をフォローしてください!

ANAやJALのタイムセール情報に気が付いた時にツイートをしております。
その他、旅行関係のタイムセール情報も呟く予定です。
この機会にぜひフォローしてみてください。

その9:期間限定×パッケージツアーが最強!?

質を下げずに「移動費」「宿泊費」を節約する方法です。
これが個人的に最強だと思います。

「その2」で述べた通り、宿+交通がセットになった商品がお得なのですが、そこから更にタイムセールが加わると化けます。

例えば、2022年冬に発売された「冬こそ飛騨路」。
試算ですが、14,650円もお得に、人生史上最高の旅館に泊まって、心もお腹も大満足な旅行をすることができました。

また、これは先の話なのですが、2023年9月に期間限定セールで購入したパッケージツアーで京都に行く予定です。
宿+東京~京都の往復交通費込みで25,100円でした。

同じ日に東京~京都の新幹線(指定席)を乗る場合、片道14,170円・往復28,340円です。
ホテル代込みなのに3,240円も安いのです。

この京都旅行については旅行に記事を作成する予定なので、実際どのくらいお得だったのかの報告は暫しお待ちください。

でも、期間限定×パッケージツアーの破壊力はわかっていただけましたか??
え?期間限定だからやっぱり気が付けない?
そしたら私のTwitterをですね(以下略)

おわりに

さて、今回は旅行の計画時に考えることで旅費を節約する方法を9つ紹介しました。
これらはどれも、一考する価値があるかと思います。

しかし実は、私がやっているお得な旅行術はこれだけではありません。

なぜ一気に書かないのか?
勿体ぶっている訳ではありません。
正直、万人に勧められる方法ではないものだからです。

なので今回は”ある程度みんなにおススメできる方法”をまとめさせていただき、次回以降にまた別記事として「全員にはオススメできないけど役に立つかもしれない旅行術」を更新したいと思っております。
どうかお楽しみに。あ、しっかり旅行記も更新します。

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