四国にある、大人気の観光列車の一つ「時代の夜明けのものがたり」はご存知でしょうか。
高知県を走るその観光列車のコンセプトは「土佐流のおもてなしで楽しむ列車旅」。土佐湾に沿った美しい景観を楽しみながら、高知ならではの海の幸・山の幸をいただくことができます。
さらに、特筆すべきはその内装。他の「ものがたり列車」とはまた異なる幻想的な空間。ちょっぴりレトロな、でも最新技術の粋を集めた宇宙船のような。千葉県にある夢の国を想起させる非日常空間でした。
本記事は、そんな「時代の夜明けのものがたり」に乗車した私の乗車レビュー記事になります。独特の感性で詳しく解説していくので、ぜひ最後までお楽しみください。
車窓、外観、内装、食事、おもてなし…どれも最高だった…!!
時代の夜明けのものがたり【設備レビュー】
やって参りました高知駅です。今回乗車したのは高知→窪川の「立志の抄(りっしのしょう)」。高知駅を10:02に出発します。
駅に到着したのは9:48。もうホームに列車が入っているのかなぁ、とワクワクしながら向かうと…
カッコいい!!!
思わず声に出してしまうほど感動的なカッコよさの「時代の夜明けのものがたり」が既にホームに入線しておりました。
顔そのものは普通車と変わらず。しかし、その鼻先(?)には古時計を想起させるようなデザインが…!色合いも相まって超カッコいい。ここから波動砲とか撃てるんじゃないか。
こちらは反対側。金×茶もレトロカッコいいですねぇ!私はなんといってもこの鼻先のデザインが大好きです。その周りのカラクリ時計のような歯車デザインも良い味を出している。
今までは「電車の顔なんて全部一緒だ」と冷めた目で見ていましたが、これは価値観が変わりますね…。
車体にはあの「坂本龍馬」さんも描かれています。高知の人なんですよね。
幕末の歴史を象徴する「黒船」から1号車は「Kurofune」(レトロ感)、龍馬たちが夢見た新しい時代の夜明けを連想させる「ソラフネ」から2号車は「Sorafune」(未来感)のデザインになったようです。
ものがたり列車シリーズ定番の「乗車口に絨毯」です。乗車の瞬間からテンションを上げてくれる素晴らしいおもてなし。
いやぁ、こんな美しい外観の列車の内装はどうなっているんだろう。早速中に入ってみましょう。
ほわぁ…!!(恍惚)
語彙を失いました。伊予灘ものがたりや四国まんなか千年ものがたりの内装とはまた嗜好の異なる、異世界感のある内装です。
天井は空をイメージしたのかキレイな水色。お台場のビーナスフォート(もう無くなったんですよね…。)を彷彿とさせます。
なんですか!?このお洒落なデザインはっ!!千葉にある夢の国にありそう!!
天井ギリギリの、こんな隅っこまで精巧に造られています。これもまた、古時計イメージの歯車デザインなのでしょうか。細部までピカピカ。妥協しない心意気が表れているようです。
1号車から2号車に向かいます。
1号車を出て振り返ると、まぁなんて美しい漆黒なんでしょう!!「黒船」の名の通りの漆黒。マットな質感(テカテカで反射する感じではない質)がお上品さを醸し出しています。
…じゃあ2号車側は?
くぅ〜!そうきたか!と唸ってしまった。
まさかの全部が鏡面!!なるほどね。黒船の対照、ソラフネ(=宙船)。全てを飲み込む漆黒の対は全てを写し返す鏡という解釈。誰だ、こんなこと考えたのは。私もこういうの考える仕事がしたい。
さ、2号車内はどんな感じかな…
あ゛ーっ!!!(感嘆)
語彙を失いました(2回目)。天井は星空のようなデザイン。まるで宇宙空間を飛んでいるような…まさに宙船。座席が白を基調とした配色に変更されており、2号車外観の配色とピッタリ。
美しい…美し過ぎるよ…。こんなんVIP専用の空間やん…。
ちゃっかり記念撮影。日下駅で停車している間に撮影しました。皆さん下車して記念撮影やお買い物をしている最中。人が居ない車内を撮影したい場合はこのタイミングを狙いましょう。
いやあ、あまりの豪華さにチビってしまいそう。粗相をする前にお手洗いに行こう…。
ここってトイレなんですよね…??
星空はまさかのお手洗いにまで繋がっていたようです。すごい。こんな所まで世界観を保つなんて。
時代の夜明けのものがたり乗車時はぜひお手洗いも利用してみてください。星空に囲まれながら用を足すことができる場所は日本でここだけではないでしょうか。(あぐ調べ)
車両の先頭まで行くとこんなものが。船にあるやつ!!そう、「舵輪」ですね。
残念ながら、運転手さんがこれを駆使して運転するわけではありません。あくまでただのオブジェのようです。
でもちゃんとクルクル回せます。小さい子(または私のように小さい子のような心を持つ大人)は大歓喜でしょう。もちろん私もクルクル回して遊びました。
プロジェクターはリアルタイムの前面展望が映し出されています。このスクリーンの奥が本物の運転室なので、中の様子はわかりません。
3つあるものがたり列車の中で唯一、リアルな前面展望が見られないのがこの「時代の夜明けのものがたり」。何故なのでしょうか。知っている人がいたら教えてください。
さて、一旦落ち着いて自席に着きましょう。我々の席は「3A・3B」でした。南向きの席なので海側の景色を楽しむ事ができます。ラッキー!
そういえば「3B」の隣の席は「5A」でした。「4番」はないようです。ほう、やはり縁起が良くない数字として避けているのでしょうか?細かい心遣いだなぁ…!
席には沿線の見どころマップ・コースター・ランチョンマット・箸置き・お箸・車内メニュー表がセットされています。
また、私は食事も事前予約したのでそのお品書きもいただきました。
箸置きがとても美しいブルーでした。これもお土産品として車内販売されています。箸置きは2,800円。
席にはコンセントあり。四国まんなか千年ものがたりには自席にコンセントがなかった(※)ので、ここは相違点ですね。
(※)自席にはなかったですが、近くの棚にコンセントがあります。まったくない訳ではございません。
遮光カーテンは四国まんなか千年ものがたりと同様の簾(すだれ)タイプ。和風なコンセプトに適したデザインですね。素晴らしい。でも、この電車旅は景色が醍醐味の一つなので今回は使いません。
実は座席そのものも、利用者に優しい設計になっているのです。
↑先程と同じ画像で恐縮ですが、今回は席に着目してください。完全に窓側に向いていますね?
この座席、電車の振動で揺れないようにガチガチに固定されています。
では、背中側の景色を見たいときはどうすれば良いのか??ちゃんと事前に説明がありました。
座席の下に荷物入れとレバーがあります。このレバーを駆使することで、座席のロックを一時的に解除できるのです。
そのおかげで、こんな風にクルクルと動くことができます!!すごい!!
しっかり360°回りました。そして、任意の角度でもう一度レバー操作をすれば、今度はその角度のままロックされます。これならどの車窓の景色も楽しむことができますね。
利用者の安全面に配慮しつつ、利用者が求める動きもカバーする最高のアイデアですね。いやぁ、「顧客の立場になって考える」ってこういうことなんだなぁ…。勉強になるなぁ…。
時代の夜明けのものがたり【絶品の食事レビュー】
続いてはお待ちかね(?)の、事前予約した食事の紹介コーナーです。立志の抄の食事の場合は「土佐の食材を使った創作料理」をいただくことができます。
内容は季節によって異なり、値段は5,500円です。事前予約必須なので、食べたい方は予約を忘れないようにしましょう。
写真のとおり、10品の素敵なお料理たちをいただきました。
その一品一品についてレビューするぞ…!と意気込んだものの、本記事で他に書きたいことが有りすぎる&食レポがまだ得意ではない&メニューは季節で変わるので、特筆ずべき数品をレビューしていきます!!
おかず部門第一位の好みだったのは!!こちら!!「オクラと海老の塩炒め」です!!
たった一つしか入っていない海老ですが、これがまぁーーーーー美味しい。え?さっきまで生きてた?くらいの弾ける食感。ブリンブリン。
そこにかかった塩ダレがまた最高。海老を塩ダレで食べた経験がなかったですが、これですわ。海老の究極の調理法を見つけた瞬間でした。
見た目のインパクト部門、堂々の一位はこちら!!「高知県産あゆのコンフィ」です!!
何歳になっても魚を頭から尻尾までいただくときはテンションが上がりますね。皮も全然生臭くない。ぱくぱく食べちゃいました。鮎って美味しいんだよなぁ…。
気がついたらヒレも尻尾も食べていました。普段は絶対残しちゃうのに。
期待を遥かに超えてきた部門第一位はこちら!!「バイカオウレンマカロン」です!!
あーはいはい、マカロンね。美味しいよね。と何気なく口に放り込んだら…!!
なんだこの美味しいマカロンは!?
と衝撃が走りました。間違いなく、人生で一番美味しいマカロンでした。なんだろう、とにかく甘い。それが上品に甘い。和菓子みたいな甘さ。
バイカオウレンって植物のようですが、見た目がバイカオウレンなのか?味がバイカオウレンなのか?真意は不明です。「日高村 現代企業社」と書いてあったので調べたのですが個別販売等はないようです。(あぐ調べ)
うーん、これはお土産に買って帰りたかったな…。
ちなみにメチャクチャ良い景色を見ながら食べました。良いでしょ。えへへ。
車窓については後ほどまとめて紹介するので、もう少しスクロールをがんばってください。
時代の夜明けのものがたり【忘れられない思い出たち】
この章では、時代の夜明けのものがたり乗車時の忘れられない思い出・おもてなしについて紹介していきます。
ちなみに↑のメッセージカードは、乗車券の確認の際に「四国バースデイきっぷ(※)」を提示したらアテンダントさんがプレゼントしてくれました✨
(※)誕生日月の3日間限定で、JR四国の電車が乗り放題になる特別な切符。後日、別記事にて詳しく解説します。
ものがたり列車名物、地域の方々からのお見送りです。
ほんの数秒間で通過してしまうのに、わざわざノボリを用意して盛大にお見送りしてくださりました…!!
後ろに車が見えますので、車で来て準備してくださったのでしょう。本当にありがとうございます。
さらに衝撃だったのが、川釣り中の方もしっかり手を振ってくれたことです。嬉しい!!
最大ズームしてこの写真なので、結構な距離がありました。恐らく向こうから車内の様子はわからないでしょう。それでも、手を振ってくれているのです。返答(見返り)を求めることのない挨拶。これが無償の愛か…。
私はしっかり見えましたよ。がんばって大きく振り返しましたよ。言葉がなくても、顔が見えなくても、心が通じた瞬間です。あぁ、なんて良い気持ちなんだ…。
途中の「日下駅」にて停車し、約10分ほど下車できます。
ホームでは「日高村おもてなし楽会」の皆様が出店を用意して待ってくれていました。私もここでお茶の試飲をいただきました。トマトが有名なようで、トマトも販売していました。
下車するので、列車の撮影も可能。
特に日下駅は、反対側のホームに向かうために線路を横断するので真正面から時代の夜明けのものがたりを撮影することができます。列車の正面顔って貴重ですよね。この機会を逃さないようにしましょう。
2号車の正面顔は撮れませんでしたが…斜めの構図もカッコいい。
ど真ん中の水色が本当に良い味を出していると思います。ナイスカラーリングです。皆さんはどちらの顔が好みですか??
そして日下駅を出発する際、日高村おもてなし楽会さんの本領発揮。
写真・動画を回し忘れるほど思わず見惚れる「トマト体操(正式名称を忘れた)」を踊ってお見送りしてくれました!!撮影できず本当に後悔。
カワイイ振り付けで見ていてホッコリ。我々乗客のためにここまで準備してくれて心から感謝です。
不審者やないかいっ!!笑
というツッコミが出てしまうほど笑わせてくれたのは土佐加茂駅。駅員さん(駅長さん?)がアンパンマンフル装備で迎えてくれました。
下車できる駅ではないのですが、この駅で数分間停車するのです。その際に少しでも楽しんで貰えるように、という計らいでしょう。
隣のお客さんがスマホに夢中で窓外の存在に気付いていないとき、この駅員さんが自らアンパンマン指人形で窓をノックして気付かせていた姿に更に笑いました。
主張強めな性格がたまりません。楽しませていただきありがとうございます。
列車は安和海岸を通って阿波駅へ。いやぁ、美しいエメラルドグリーンですね…。阿波駅では約10分ほど停車するので記念撮影をすることができます。
うおぉおスゴイ!美しい!!
快晴なのでとても写真映えしました✨このままポストカードにしたいですね。
2号車側も相変わらずカッコいい…!逆光ですが寧ろそこもズッシリ感が演出されてGood。
海岸線×観光列車って良い組み合わせだなぁ…。
ここでは専用のボードを持たせてもらい、アテンダントさんに記念写真を撮って貰うことも可能です。美しい阿波海岸を背景に、時代の夜明けのものがたり乗車の思い出を残しましょう!
車内販売で何か記念なるものを買いたいな〜と思っていたら、丁度良いものがありました。四万十ひのきコースター(1,000円)です。
車体の鼻先に付いていた「時代の夜明けのものがたりのマーク」がコースターになりました。カッコいいです。封を開ける前からひのきの香りが溢れ出ています。
このコースターを敷く度に今回の列車旅の思い出が蘇ります…あぁ、嬉しい。
ちなみに最初から机上にあったコースターもお持ち帰りしてきました。ペラペラの上質な紙製です。こちらは使うのではなく記念品としてしまっておきます。
下車の直前にアテンダントさんにいただいた記念乗車証。坂本龍馬っぽい雰囲気の駅員さんがカワイイですね笑
素敵な記念品をありがとうございます✨
ちなみに2号車にはまた違うタイプの記念乗車証があります。
こちらは自分でスタンプ&日付を記入することで完成します。
スタンプの角度が微妙にズレてしまいましたが気にしないことにしましょう。気になるけど(A型)。こちらも下車前にお忘れなく!!
時代の夜明けのものがたり【車窓レビュー】
おまたせしました。この章では、時代の夜明けのものがたりに乗って見ることができる美しい車窓たちをご紹介します。
ちなみに今回は窪川駅に向かう進行方向の左側、方角的には南側の座席でしたのでその車窓です。
南側だからほとんど海かな?と思いきや、そんなことはありません。
高知県はナス、しょうが、ニラ、ししとうなど、収穫量日本一の野菜がたくさんあるようです。えぇ、そうなんだ、知らなかった…というのが正直な感想。でもお料理の野菜どれも美味しかったもんな…。
なのでしっかり田畑が多く見受けられます。のどかな気持ちになります。
四国まんなか千年ものがたりほどではないですが、トンネルもいくつかあります。幻想的な照明が映えるトンネル内の空間もぜひお楽しみください。
先程の手を振ってくれた川釣りの方が居たのが「仁淀川」です。全国水質ランキングで1位になるほど水が綺麗な川。
すごい!!川底までハッキリ見える!!
こんな透き通った河川を見たのは初めてでした。こんなに綺麗だったら鮎とかたくさん居るんだろうな…。川釣り楽しそうだな…。鮎美味しかったな…。
など、いろいろなことに思いを馳せながら車窓を楽しみましょう。
時代の夜明けのものがたりで最大の景観はやはり阿波海岸から広がる土佐湾の景色ではないでしょうか。ご覧ください、水面がキラキラと反射しています。
透き通る仁淀川とはまた異なる美しさ。海の深さが感じられるエメラルドグリーンです。
波打ち際もこの美しさです。普段は漆黒の東京湾しか見る機会がないので、日本にこんな美しい海岸があるんだぁ…と再確認できます。
観光列車の特典として、名スポットでは徐行運転をしてくれます。しっかりと網膜とレンズに焼き付けておきましょう。
鉄橋から見る景色は列車に乗らないと見ることができない貴重な景観ですね✨
弓なりに広がる阿波海岸。窪川駅に向かう「立志の抄」の場合、安和海岸を見たらもう間もなく終点に到着してしまいます。
あっという間の2時間30分だったなぁ…。
時代の夜明けのものがたり【まとめ】
さて、遂に「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」に続いて「時代の夜明けのものがたり」も乗車することができました。これにて「四国のものがたり列車」コンプリートです!!
最後に、すべてのものがたり列車を乗った私の個人的なまとめをもって締めさせていただきます。
伊予灘ものがたり車内は「都内の高級レストラン」のような雰囲気。
四国まんなか千年ものがたり車内は「和風強めの、京都の高級料亭」のような雰囲気。
それらと比較すると、時代の夜明けのものがたりは異質な雰囲気でした。「レストラン」や「料亭」というより、「わくわくするテーマパーク」のような非日常感を感じ取りました。
レトロな雰囲気の1号車。未来感はあるのにどこか懐かしさもある2号車。どこかSFチックというか、癖になる空間でしたね。
前回記事でも少し触れましたが、前提として席は選べません。でも一応、どこかで需要があるかもしれないので個人的な意見を述べさせていただくとすれば…
やはり南側の車窓に面した席がオススメでしょう。
安和海岸の景色を眺めながら啜るコーヒー(私は今回紅茶をオーダーしましたが。)は格別の味でした。
前回の「四国まんなか千年ものがたり」を私は「おとな旅」と表現しました。これは「情緒」や「客観性」など、ある程度自分で考えることでわかる面白さが深いなと感じたからです。逆に言えば、まだ小さい子たちは100%の楽しみ方はできないでしょう。
一方で今回の「時代の夜明けのものがたり」は「誰でも100%の楽しみ方ができるな」と感じました。
だって、まず外観がカッコいい。私は別に撮り鉄じゃありませんが、それでも「カッコいい!!」と興奮して写真を撮りまくっていました。
他にも、「内装の宇宙感スゲー!!」「仁淀川スッケスケ!!」「安和海岸の海キレー!!」など、情緒的ではなく直感的に楽しめる空間・景観が広がっています。
特に難しいことは考えずに、いつもとは違う日常を過ごしてみたい方にとてもぴったりな電車旅ではないでしょうか。
四国のものがたり列車シリーズはどれも大変人気で予約がとても難しいです。しかし、どの列車もその苦労をしただけの甲斐があったなと心から感じています。
次のあなたの旅行先候補にぜひ、「時代の夜明けのものがたり」乗車はいかがでしょうか。本記事があなたの今後の人生の選択に少しでも影響できたら光栄です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。手前味噌ではございますが、ぜひ↓の「関連記事」から他のものがたり列車のレビュー記事をご覧ください。
また、今後も記事を更新していくのでトップページをお気に入り登録でもしてたまに覗きに来てくれると私は喜びます。
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「時代の夜明けのものがたり」を四国バースデイきっぷで予約するならこの記事が参考になります↓!
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