金閣寺の見どころは「逆さ金閣」。納得の王道観光地だった…!

日本の観光地といえば京都。京都の観光地といえば金閣寺

まさに日本を代表すると言っても過言ではない世界遺産ですよね。そんな金閣寺の最大の見どころは建物そのものではないと私は感じました。

本記事では金閣寺の見どころである「逆さ金閣を中心に鹿苑寺観光の様子セットで周れる他の観光名所も解説していきます。

あぐ
あぐ

人生で一回は行っておけ!!

「逆さ金閣」がこんなに美しい!!

あぐ
あぐ

う、美しい…!

思わず見惚れる金閣寺、そして鏡湖池に反射された逆さ金閣

「逆さ富士」は聞いたことがありましたが「逆さ金閣」は初耳でした。美しい。美し過ぎる。

池には空の青や松の緑も写っていて、本当に綺麗な反転世界です。これこそが金閣寺の見どころなのでは?と感じました。本記事のメインテーマなので、たくさんの写真をご紹介します。

色々な角度から撮ってみた

撮影は2021年12月10日。僅かに残っていた紅葉と共に。

金閣寺の「舎利殿」をアップに撮影。日本一派手な建築物であることに間違いないでしょう。

せっかく日本に居るのなら、人生で一度は生で見ることを強くオススメします。

真横から撮影。意外とレアな角度かも?

ふむ、一階部分は金箔がないんだなぁと新たな発見がありました。

舎利殿の頂上には鳳凰。現在の物は昭和62年(1987年)に修復された3代目らしい。結構最近じゃん。

斜め後ろから撮影。太陽に向かって佇む姿も美しい。光が当たっている所と影になっている所で金色の表情が異なりますね。

個人的には明るい金色が大好きです。ピカピカ。

真後ろから撮影。舎利殿に最も近づくことができるのは、この後ろ姿なのです。

あぐ
あぐ

最高!最高の一枚だ!!

キラリと太陽が除く金閣寺。輝いています。やはり派手派手なので撮っていて楽しい。どの角度からも映えますね。

晴れた日は鏡湖池に反射させて撮ろう!

舎利殿単体でも美しいですが、晴れた日は目の前の鏡湖池も含めて眺めてください。

ファンタジーの世界のように幻想的な美しさですね。

この上を歩けるんじゃないか?と錯覚するくらい透き通った鏡のような鏡湖池。

ぜひ色々な物を反射させながら撮影を楽しんでみてください✨

舎利殿だけでなく、鏡湖池×お庭×舎利殿だからこそここまでの絶景になるのではないでしょうか。

次回の金閣寺訪問の際はこの見どころを意識しながら見学してみてください。

金閣寺の基本情報

以上で本記事の主題は終わりです。ここからは私の記録に基づく情報・思い出を紹介していきます。あなたの金閣寺訪問の際に役立つかもしれません。

アクセス・所要時間

市バス「金閣寺道」を降りてすぐです。

京都駅前から金閣寺道まではバスで45分くらいかかります。

あぐ
あぐ

意外と遠いのね。

所要時間ですが、私の場合は30分で観光終了しました。舎利殿の撮影が7割、あとはフラ~っと見回って終了。茶所でゆっくりするならもう少し時間がかかるかもしれませんね。

金閣寺(鹿苑寺)とは

正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」。歴史に詳しくない人でも聞き覚えがあるであろう「足利義満」が造営した北山殿を起源とする寺院。

金ぴかの舎利殿は迎賓館として明(中国)の大使などを招いていたらしい。中に入れたのいいなぁ、羨ましい。

舎利殿は華やかな北山文化の象徴である。なんか歴史で習った懐かしいワードがたくさん出てきますね。舎利殿自体は昭和25年(1950年)に焼失。今あるものは昭和30年(1955年)に復元されたもの。

昭和62年(1987年)の改修工事で約20万枚の金箔の張り替えを行ったらしい。

40年前の金箔でもこんなにピカピカなんですね。私はそこに驚きました。

より詳しくまじめな解説が見たい方は公式HPへどうぞ↓。

舎利殿以外の見どころは?

正直、舎利殿以外はスタスタ歩き去ってしまった私ですが一応解説しておきます。いや、舎利殿が美し過ぎるからいけないんですよ!!

龍門滝

あまり高さは感じませんでしたが一応2.3mある滝です。

滝を昇りきった鯉は龍に変身するという故事「登竜門」が由来。滝壺にある岩は「鯉魚石」と呼ばれ、鯉を表しているらしい。

出世の御利益があると伝えられているのにスタスタ去ってしまった私。あっ…(察し)

夕佳亭

夕佳亭(せっかてい)という茶室です。(見学のみ可)

夕日に映える金閣が佳い(よい)という意味が込められて「夕佳亭」。

ほう、確かにこの景色を眺めながらお茶を楽しむのはとても趣があって良さそう…!

実際にここで抹茶体験とかできたら良いのにな~、でも文化財だもんな~と思うあぐであった。

拝観券がお土産になる

令和6年4月時点、拝観券は500円です。撮影時(令和3年)は400円でした。

この拝観券がお札になっていて、これが立派なお土産になるのが嬉しいところ。パワー詰まってそうですね。

ぜひ舎利殿と一緒に撮影してみてください✨

金閣寺周辺の観光名所

先述のとおり、金閣寺は京都駅から意外と遠いです。

せっかく金閣寺を参拝したのなら、近辺の観光名所もチェックしておきましょう!

脚に自信があれば歩いて竜安寺へ

金閣寺の近くにある有名なお寺として、竜安寺があります。

金閣寺からほぼ一本道を1.4km歩くと到着。徒歩20分くらいでしょうか。道中の「きぬかけの路」は散策にピッタリの散歩道でした。

竜安寺の入口にある紅葉がとても美しい…!

私が訪れたときは工事中で拝観できませんでした(´;ω;`)

皆さんは観光前に最新情報をチェックしておきましょうね!!

中学生の修学旅行以来、竜安寺は参拝していなかったので近いうちにリベンジしたいなぁ。

竜安寺から仁和寺へ

竜安寺からさらに歩くこと1km、仁和寺に到着です。

迫力のある彫刻。夜に来たら結構ビビりそう。

この二王門をくぐって中に入ります。

仁和寺内には立派な五重塔があります。その付近に「令和」と書かれた札?が建っていました。

元号が「令和」になったから建てたのか?「令和」の前から「令和」に所縁がある地なのか?謎は謎のままです。誰か教えてください。

ところで仁和寺は春・桜の季節が最も見どころ。

遅咲きの御室桜は木が低く、目線の高さで桜を楽しむことができます。御室桜×五重塔の写真はとても有名ですよね。

いつか春の仁和寺で映える写真を撮影して、仁和寺で1記事書けたらいいなぁ。

金閣寺(鹿苑寺)観光 まとめ

ちなみに舎利殿付近は大混雑していました。

京都観光の超王道・金閣寺に行きたくなってきませんか??

晴天の日の逆さ金閣は写真では再現できない美しさがありました。もしまだ行ったことがない人は必ず、行ったことある人も再び「逆さ金閣」を狙って見学してみてはいかがでしょうか。

金閣寺・竜安寺・仁和寺の3つの世界遺産をまとめて拝観できるのも魅力の一つです😊

本記事を書きながら、自分ももう一度行きたくなってきちゃいました。竜安寺リベンジ&仁和寺の桜or紅葉も目当てに必ず行きます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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