男一人であべのハルカスの展望台に行ってきた

今回は2023年4月に「あべのハルカス」に一人で行ってきたレビュー記事です。

一人〇〇が流行っている今日この頃。
「一人あべのハルカス」をしたらどうなるのか。最後までお楽しみください。

あぐ
あぐ

展望台からの眺めが最高!!
時間によって見れる景色が変わって面白い!!

あべのハルカスの基本情報

アクセスについて

最寄り駅は「天王寺」です。
天王寺駅からは徒歩5分くらいでしょうか。

ビルが高いので迷わず行けそうですね。

具体的な所要時間

私は17:00~19:00の2時間ほど滞在しました。

座れる席がたくさんありますし、食事ができる場所やお土産を買う場所もあるのでゆっくりできます。

晴れ渡ったまち並みとエモーショナルな夕暮れ、美しい夜景を見ることができるのでこの時間帯がめちゃくちゃベストだったのでは?と個人的に思いました。

チケット購入について

展望台のチケットは大人1,800円です。

東京スカイツリーは天望デッキ1,800円、天望デッキ+天望回廊で2,700円(平日・Web予約の場合)なので相場かな~というお値段。

当日に行くことを決めたので当日券を窓口で購入しました。
たまたま空いていたのですぐ買えましたが、Webで購入しておいた方がスムーズなのでおすすめです。

時間の経過を楽しめる!?展望台のレビュー!

展望台に到着して1秒で感動。

エレベーターを使って展望台へ。
数十秒で到着してドアが開くと…!!

あぐ
あぐ

うっひょー!!

なんて良い景色なのでしょう。
天気にも恵まれました。

大阪のまちが一望できます。

あ、通天閣だ。いつか登りたいタワーの一つ。でもあの通天閣がこんなに小さく見えるなんて。あべのハルカス、恐るべし。

この辺りは高層ビルが多いな…!
オフィス街なのかな!

ここは比較的低層住居が多いエリアだな~

と、いうように区画整備されたまちを上から観察できて超楽しいです。

行ってわかった、「タワー」と「ビル」の違い。

あべのハルカスは地上から300mの高さを誇るビル。
そう、ビルなんです。タワーじゃないんです。

東京在住なので東京スカイツリーや東京タワーに行ったことはあります。
でもこれらは「タワー」なのです。

タワーとビルって何が違うの?と思うかもしれませんが…

足を運べばその違いがわかりました。

私が感じた「タワー」との違い。
それは、建物内広いということです。

タワーだと高さが上がるにつれて展望台の円周が小さくなります。
つまり、観覧するスペースが小さくなるのです。

2022年10月にスカイツリーに行ったとき「タワーにしては広いな」と思ったのですが、あべのハルカスは比べ物にならないくらい広かったです。

展望台の中身を紹介。

展望フロアは3階層あり、エスカレーターで自由に移動できます。

四方がスケスケの高いビル。
高所が好きな私はテンションも高くなりました。

このような広々したテラスもあります。
のんびりできるスペースがたくさんあるのはフロア面積が大きいからこそです。

しかもこのテラス…

吹き抜けです!!

高所好きとしては最もポイントが高い。あ、高さも高いのは言うまでもなk(ゲフンゲフン

こういう展望台って、安全管理上当然ですが外には出られません。
建物の中から景色を楽しもうね、というスタンスです。

ですが高所好きは、学校の屋上的な吹き抜けの解放感が好きなのです。
上からの景色を楽しみながら強風に煽られるのが一興なのです。

そんな私を安全管理ギリギリで楽しませてくれるのがこの天井吹き抜けシステムでした。

風を浴びるのは難しいですが、外の空気を味わいながら地上300mの景色も楽しめます。
これは「タワー」では体験できないでしょう。

軽食もバッチリ。テラスでいただきます。

あべのハルカス展望台にはカフェダイニングバーお土産屋があります。

カフェダイニングバーはしっかり目のご飯だけでなく、軽食・甘味も販売しております。

と、いうことで揚げたこ焼きを購入しました。(600円)
この絶景を見ながらいただきます。

景色の方にピントを合わせてみた。
いやぁ、良い眺めですなぁ…

私の周りには友人や恋人と記念撮影している方々で溢れていました。
別に羨ましくないですが。

確かにこの感動は誰かと分かち合いたいものですね。
あ、別に羨ましくないですよ?

この写真を撮っている時も両隣でインスタ映えを狙った写真撮影会が行われていました。
いや、別に羨ましい訳じゃないからね?

一人で黙々と、モグモグと、揚げたこ焼きを食べました。こうやって記事を通して皆さんと感動を共有できたので、両隣の方々よりも共有者の数は絶対上だもんね!!
別に何か気にしてる訳ではないですけど!!!

ふう、なぜか少し熱くなってしまいました。
では落ち着いて、何枚か景色をご紹介しましょう。

日が沈み始める大阪のまちを一望。

コンクリートの建物で埋め尽くされている中、ポツリと低い区画がありました。どうやら墓地のようです。この高さであれだけ目立つのですから、実際に降り立ったらかなりの広さがある墓地なのでしょう。

パッと見ると変わり映えの無い写真ですが、よ~く見てください。高い建物、低い建物、高架、学校…いろいろな建物がビッチリと詰められていますね。

日が沈み始めました。海側の景色は素晴らしいですね。
あの橋は明石海峡大橋でしょうか?

さらに少し時が経って…いわゆる黄昏時です。

あぐ
あぐ

空のグラデーション、綺麗…

快晴の景色も美しいですが、夕暮れ時も目が離せません。

一人でも楽しめる!?フォトスポットの工夫。

あべのハルカス内には記念撮影スポットがあります。

夕日が差し込んで綺麗ですね。
ここで記念撮影したら良い画が撮れそうです!

ほえ~、恋人の聖地なのか~。
だからハートのアーチがあるのか~。

おっ!カメラスタンドがあるじゃん!
これならセルフタイマーで記念撮影ができます!!

ちゃっかり撮影。

いや~1人でもしっかり記念撮影ができるように配慮がされているんですね!!素晴らしい!!(多分違う)

美しい日の入りの瞬間を激写せよ。

いよいよ日が沈みそうです。
西方面のエリアに行くと、美しい夕日を写真に収めようとする観光客でとても賑わっていました。めちゃくちゃ密でした笑

そんな中で撮影した日没の様子をお届けします!!

夕日のまわりにぼんやりと輪っかが写ってこれもまた美しい。

さっきまであんなに明るかったのに、こんなに暗くなりました。

というか暗すぎないか?

多分これはピントの問題です。
こんなに暗いのに街の明かりが灯っていないのはおかしいですもん。

いや、これはこれで写真としてはいいのかな。
ある日突然人間がいなくなったら、こんな夕暮れ時を迎えるのでしょうか。

大きな火の玉が落ちてきているようにも見えますね。
いやぁ…綺麗だなぁ…。カメラ買って良かった。

時は流れる。夜の撮影は難しい…

こうして日は沈みました。
余韻(←この表現でいいのか?)でまだ明るいですが、建物の明かりが目立ち始めます。

寄ってみたり、引いてみたり。
さぁ、夜の始まりです。

西の方角ばかりの写真だったので、北や南の写真です。
道路に走る車のライトも綺麗ですね。

数分したらこの通り。
写真で見ると変化が顕著にわかります。

時刻は18:50。

夜景も写真に残したかったのですが、外が暗くなると中の光が反射してめっちゃ建物内の人が写り込みます。夜の撮影は難易度が高いかもしれません。

一人あべのハルカスのまとめ

このように過ごして、一人で約二時間も楽しんでしまいました。

少し休憩するためのベンチもいくつかあり、自由にフロアを移動でき、天井吹き抜けの広々テラスがあり、一人でも撮影会ができるフォトスポットがあり、大阪の街を全方位楽しめる。

天王寺駅からも近いですし、何せビルが高いので道に迷わず辿り着けるあべのハルカス。
大阪観光の一つの行程としてとてもおススメです。

この日は日曜日だからか、結構人が多かったです。
(特に夕方の西面はこれの10倍の密度)

人混みが苦手な方や、間に入って撮影する勇気がない方は平日に行くと良いかもしれませんね。

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