「観光特急しまかぜ」でVIP気分な旅行記

皆さんこんにちは。
今回は伊勢志摩旅行の際に利用した「観光特急しまかぜ」の乗車記録をご紹介します。

こんな人におススメの記事です!

伊勢志摩旅行を計画中である

VIPな気分を味わいたい

観光特急に興味がある

実際に利用してみて、列車そのもののハード面とサービス内容のソフト面の両方において充実しており、とても良い気分で伊勢志摩旅行をスタートすることができました。では、詳しく解説していきましょう!!

身体に優し過ぎる。機能充実な座席!

鮮やかなブルーに金色のライン。顔もカクカクでガンダムっぽい。
目的地は伊勢志摩エリアの最果て「賢島」!

今回は近鉄名古屋駅から賢島に向かいます。
後述しますが他に「大阪」「京都」からも特急しまかぜを利用できます。

名古屋からのルートはこんな感じ。
賢島までの途中で「伊勢市」「鳥羽」に停車します。
私はしまかぜに長時間乗っていたかったのと、賢島の良いホテルに泊まりたかったので終点の賢島まで行くことにしました。

これが私の座席!

全身を包み込んでくれるようなデザイン。
生地は皮っぽい感じで、新幹線グリーン車とはまた違う座り心地。

手元には座席の操作ボタンが。
リクライニングはレバーとかではなく、ボタンを押して調整ができます!
また、足元はせり上がるタイプのフットレスト!
読書灯はもちろん、背面は凹凸調整できます!

フットレストを上げてみた主観視点。うーん、これはちょっとわかりずらい…

これが、

こうなります!

こんな高級ソファみたいな座席で移動できるなんて!

しかもヘッドレストはお好みの高さに調節できます。
至れり尽くせりです、ありがとうございます。

座席のポケットには車両案内と車内販売メニューがありました。

車両案内には座席の説明書も兼ねているようです。
そりゃこんなに高機能だったら何ができるのかわかりませんもんね。

今回利用したのは「プレミアムシート」ですが、複数人で利用する場合は「和風個室」「洋風個室」「サロン席」も選択できます。ちなみに私は予約戦争に負けましたorz
こんなゴージャスな個室とか動くホテルやん…。

2023年7月現在の車内販売メニューです。
そう、特急しまかぜの魅力は車内にカフェがあること!
後ほどゆっくり紹介します。

目の前のテーブルを倒すとこんな感じ。
ちなみに肘掛けにもテーブルが収納されていて…

こんな感じで展開することが可能。
展開してもお茶を置くくぼみが常にあるのはありがたい。

目の前のテーブルはこんな風に手前に少し引くこともできます。

これまた驚いたのですが、窓のカーテンも電動で上下します。
え?手動の方が楽で早い?
無駄に電動なところがVIP感あって良いんじゃないですか!!

気分が良くなる!圧倒的車内サービス。

これが電車内!?小腹が空いたらカフェ車両へGo!

さて、10:25に近鉄名古屋駅を出発した私たち。
ぼちぼち小腹が空いてくる頃です。と、いうわけで…

お花まで生けてある。もはや移動するレストランだ…!

カフェ車両にやってきました!

カフェ車両は1階席・2階席があるのですが、2階席は既に満席だったので1階席に案内されました。
1階席は誰も居なかったので写真撮り放題でした。ラッキー。

あまり動かないようにするためか、重めの椅子でした。
こちらの座り心地も良かった。

座った景色はこんな感じ。

あぐ
あぐ

移り行く景色を見ながら食事ができるなんて贅沢やぁ~!!

メニューは自席で確認済。
「松坂牛重」と迷いましたが、ここは「松坂牛カレー」を選びました。

じゃーん。松坂牛カレー(ミネラルウォーター付)(1,500円)です。

さて、気になるお味は…

あぐ
あぐ

うまぁ!!

まず、電車内で温かいカレーが食べられることに感激。
そして、思っていた以上にカレーが美味しくて驚き。

なんて言うんでしょうか、深い味わいというか、コクというか…
家庭のカレーでは出せない、割と本格的なカレーの味でした。

カレーは中辛あたりが好みの私ですが、その好みにジャストミート。
辛い!という訳ではないですが、甘口しか食べたことない人が食べたら辛いかも?という感じ。

松坂牛が味を引き立てているのでしょうか??
お肉がたくさん入っていて思わずニコニコしました。
上品な牛肉の味がしてスプーンが止まりません。

奥の席の特権ですが、電子パネルが付いていて現在地がわかります。
また、途中で画面が切り替わって運転席からのLIVE映像も観ることができました。

ちなみに「1階席」と言っても、普通の座席より低い位置です。駅に着くと半分埋まっているのが分かります。こんな景色もなかなかレアですね。寝台特急サンライズ出雲の1階席みたいな景色でした。

あっという間に完食。

このクオリティのカレーが電車で食べれるってスゴイな、あれ?もしかして私って貴族だったかしら?と勘違いしてしまいそうでした。

他のメニューも食べてみたいし、2階席も行ってみたいのでまたいつか乗りたいな。
皆さんも特急しまかぜに乗るときはぜひカフェで優雅なランチをしてください。

人との繋がりに心温まる。優しい専属アテンダントさん。

ランチを終えて自席に戻ってしばらくすると、記念乗車証とおしぼりを貰いました。
特急しまかぜには専用のアテンダントさんが常駐しており、車内販売はもちろんこのような記念乗車証とおしぼりをわざわざ一人一人、全員に手渡しで渡してくれるのです。

人件費削減の流れ、少子高齢化、AI技術の発展等の時代の変化により、24時間営業のお店が営業時間を見直したり、飲食店ではロボットが配膳してくれる世の中です。そんな時代に、ご丁寧に、手渡しですよ。

私はどちらかと言えば「みんなが便利で楽な方が良いから、AIが代わりにやってくれたり需要が少ない時間帯は営業しなくても良いんじゃないかな」と考えているタイプです。
でも、こうやって人間が手間暇をかけて何かをしてくれるのって有難いな、心温まるな、と感じてしまいました。これが一番の贅沢かもしれませんね。

記念乗車証も貰い、食後の満足感と座席の心地よさで爆睡のおひさま。読書で優雅に過ごすミゲル。それぞれ良い過ごし方ですね。私はせっかくなので、車内探検に行くことにしました。

おしぼりがなぜか取り放題。とはいえ常識的な範囲で持ち帰りましょう。

お化粧室でしょうか。電車内で見るのは初めてです。カーテンで仕切ることも可能。

我が家の洗面所より綺麗で多機能なのでは?と不安になる洗面所。
全て非接触で済むのは時代の流れでしょうか。

普通のお手洗いとは別に、バリアフリーのトイレもありました。
特急しまかぜはどんな人でも快適に過ごせる空間を提供してくれますね。

デッキからの車窓。鳥羽エリアを通過しているところですね。
観光地っぽい景色になってきました…!!

こんな感じで不審者のように写真を撮っていると、デッキに居たアテンダントさんが声をかけてくれました。

アテンダントさん
アテンダントさん

ぜひ1号車の運転席も撮っていってくださいね♡

あぐ
あぐ

アッアッ、アッス///アリガトゴザマスッス///

私の席は2号車だったので、先頭車両がどんな感じか気にはなっていたのですが、この一言で胸を張って1号車に突入。ズカズカと先頭まで歩みを進め、撮った写真がこちら。

運転席も広いんだなぁ…!

アテンダントさんのおかげで良い写真が撮れました。こうやって乗客の動きを観察して、気を遣っていただくのは大変恐縮ですが、なんだか嬉しいですね。ここでも心温まりました。

さて、楽しい楽しい観光特急でしたがあっという間に賢島まで到着してしまいました。

記念に先頭車両の写真を撮っていると…

アテンダントさん
アテンダントさん

良かったら皆さんご一緒に写真撮りましょうか?

とお声がけいただきました!!こういうのってなかなか人に頼むの難しいじゃないですか。そこをお気遣いいただいたんだなぁ、と。何から何まで…!!本当にありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ

素敵な旅の思い出写真ができました。
この直後、お気遣いが嬉し過ぎて何かお礼がしたくて、

あぐ
あぐ

もしよかったらお姉さんも電車の前で記念写真撮りましょうか?

と意味不明な提案をしましたが当然笑って流されました。めでたしめでたし。

しまかぜの基本情報

さて、皆さん「しまかぜ」に乗りたくてうずうずしてきましたか!?
最後に基本情報をほんの少し紹介して終わりにしましょう。

しまかぜの運行区間

公式HPにわかりやすい画像がありますので、そちらもぜひご覧ください。

ざっくり説明すると、

  • 難波(大阪)~賢島
  • 京都~賢島
  • 近鉄名古屋~賢島

の間を行き来しています。伊勢志摩エリアの最果てが「賢島」です。賢島の手前の停車駅で「伊勢市」「鳥羽」などがあり、各々の目的地で下車することができます。

特急しまかぜに乗って伊勢志摩へ行く場合は「大阪」「京都」「名古屋」がスタート地点になる訳ですね。

しまかぜの料金

どこから乗るか?で料金が変動しますが、今回は私が利用した近鉄名古屋駅からの場合で解説します。

公式HPより引用

引用元はこちら
料金が三段の層になっていますが、特急しまかぜに乗る場合はこの三段の合計金額が必要になります。

近鉄名古屋~賢島の場合、
2,370円+1,640円+1,050円=5,060円です。

下段が「しまかぜ特別車両料金」なので、「特急しまかぜ」ではない特急列車を使う場合は2,370円+1,640円=4,010円で済みます。

あぐ
あぐ

どうせ同じ時間を過ごすなら、1,050円を追加で支払ってVIPな体験ができる「特急しまかぜ」を利用するのがオススメ!!

しまかぜの所要時間

さて、こちらもどこから乗るか?で変動します。
ここでも近鉄名古屋から利用する場合でご紹介します。

公式HPより引用

引用元はこちら。(先ほどと同じです。)

近鉄名古屋から賢島までは約2時間です。
個人的にはとてもあっという間の2時間でした。

こちらの時刻表を見ての通り、
近鉄名古屋駅から出る特急しまかぜはこの時間しかありません。
一日に何本も往復している訳ではないんですね。

なので、特急しまかぜを利用する旅行のスケジュールを組む時は、必ず時刻表を調べてから考えましょう。

編集後記

以上でしまかぜの紹介記事は終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

しまかぜに乗れて本当に良かったなぁ…としみじみ感じながら記事を作成しました。たまにする贅沢って本当に素晴らしいですね。

旅行って目的地に着いてからが本番だと思うのですが、私はいくつかの旅行を通して目的地に着くまでの間ですら楽しめるんだなぁということを学びました。実際に、今回の伊勢志摩旅行の最初の思い出はこの「特急しまかぜ」です。なんなら旅のメインコンテンツの一つです。

日本にはこのような観光特急が他にもいくつかあるようなので、今後も観光特急を利用して色々な旅を続けていけたらいいなと思います。そしていつか、数十万円、数百万円かかると言われる周遊型寝台列車に乗ってみたい…!!

これからも様々な旅路を紹介していくつもりなので、ぜひ最新記事の更新をチェックしてくださいね。

素敵な思い出をありがとう。しまかぜ!

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