今回は東京から予算7万円・1泊2日で滋賀県(長浜、彦根、近江八幡)を満喫するモデルコースを紹介します。このコースは実際に私が利用した旅程なので、それぞれについてリアルな感想と写真、かかった費用を掲載しています。
私はペーパードライバーなので車を利用することなく公共交通だけで滋賀の観光・グルメを満喫できましたよ♪
- 滋賀県に旅行したいんだけど、旅程の参考がほしい
- 滋賀に行った人の旅行記を読んでみたい
- 車がなくても滋賀県を観光できるのか気になる
という方の参考になる内容になっていますので、滋賀に行く予定の方は最後までご覧ください☺

黒壁スクエアの情緒ある景観(長浜)、現存する天守の見学(彦根)、大自然とグルメ(近江八幡)などはじめての滋賀にピッタリな王道コースです!
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滋賀観光モデルコースの概要
まずは1泊2日の詳細な行程表をご紹介します。

1日目は長浜の「黒壁スクエア」で食べ歩きと町並みを楽しみつつ、彦根城を見学。「彦根キャッスル リゾート&スパ」というハイクラスホテルに宿泊するので、夕方以降はゆったりとホテル時間を満喫しましょう。
彦根エリアで泊まるならココ!

2日目はチェックアウト(11:00)ギリギリまでホテルで過ごします。朝食ビュッフェをお腹いっぱい食べて食休みするも良し、彦根城を眺めながらの朝風呂を楽しむのも良しです。

良いホテルはできるだけ長く滞在したいもんね!
午後は電車とレンタサイクルを駆使して近江八幡を観光します。高級グルメ「近江牛」や有名スイーツ「クラブハリエのバームクーヘン」に舌鼓を打ち、八幡堀の雅な風景を横目にサイクリングしましょう。
予算は”東京からの往復込み”で7万円
私の場合はこの行程で、今回の旅費総額は68,108円でした!東京からの往復新幹線や、良いホテルの食事を2食付けてこの値段です。(おまけに2日目の昼食も『近江牛すき焼き御膳 3,800円』と豪遊しました)
こちらの記事でお話したように1泊旅行の目安は7万円なので、予算範囲内でこれだけ豪華な内容になっているのは我ながらスゴイと思います。
平日の旅行だったので宿泊費を抑えられたのがGoodポイントでした。
本当は琵琶湖の「竹生島クルーズ」に参加する予定だった…!
実は今回の滋賀旅行では、当初は近江八幡に行く予定はありませんでした。

こちら↑が計画段階での行程表(2日目)です。本来であれば2日目に琵琶湖の竹生島に上陸するクルーズ船に乗る予定だったんですね。
ところが当日の11:10頃に「本日は強風のため運休します」という電話をいただきました。他に何も調べていなかったのでさぁ大変!急いで周辺観光地をリサーチして近江八幡へ向かうことにしたのですが、これが結果的には大正解でした。

近江八幡に行ってよかったので、この記事では近江八幡版のモデルコースを紹介します!
このモデルコース通りに観光するとどんな内容が楽しめるのでしょうか。より詳しく解説していきます!
1日目は長浜スタート。情緒ある黒壁スクエアを楽しもう!

まず最初に訪れるのは滋賀県の「長浜」です。ここでは湖北地方(琵琶湖の右上あたり)随一の観光地である「黒壁スクエア」に行きます。
長浜は2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」ゆかりの地でもあるようです。
黒壁スクエアの基本情報

JR長浜駅から徒歩5分ほどで、丁寧な案内板が多いので迷うことなくアクセスできる黒壁スクエア。黒壁ガラス館を中心に、伝統的構造物を活用したショップ・カフェなどが軒を連ねます。

ただ歩き回るだけでも景観が楽しい!

「スクエア」の名のとおり、情緒あるエリアは四角形に広がっています。”昔ながらの町並みが残っているのはこの一本道だけ”という観光地が多いですが、ここなら満足のいく散策ができそうです。
一部はアーケード通りになっているので雨の日でも比較的気軽に散策できるのが良いですね。
食べ歩きグルメが充実!

黒壁スクエア内には40以上の食事処・喫茶があるので食べ歩きには困りません。滋賀の定番、近江牛だけでも「肉寿司」「ステーキ」「すき焼き」「肉うどん」「ラーメン」「カレーパン」など種類が豊富でした。

私は昼食で長浜ラーメン(ねぎチャーシュー・900円)をいただきました。とんこつベースの細麺で美味しかったです。ラーメンに紅生姜は驚きの組み合わせですが、とんこつスープと相性バツグン!あぐ判定は★3です。
- ★5:今まで食べた中でトップレベル
- ★4:「めっちゃ美味しい!」とブログで絶賛するレベル
- ★3:おすすめできる美味しさなので、ブログで紹介するレベル
- ★2:美味しいけど紹介するほどではないレベル
- ★1:普通。不味くはない。

店員さんの対応がとても良く、イイ気分で退店。量が多いわけではないのですが、食べ歩きをするなら丁度良い感じでした。軽い昼食で迷ったらぜひご利用ください!

気になっていた「近江牛の肉寿司」は絶対に食べおきたい!と2軒目に突入し、近江牛大トロ握り(2貫1,300円)を注文しました。
同行者「ライス」とシェアしたので1貫650円…いやさすがに高いな、と思いましたが今まで食べた肉寿司で一番大きく、美味しかったです。さすが大トロ、口の中でとろけます。甘辛いタレも最高ですし、意外にも下のエビせんが美味しくてビックリしました。あぐ判定★4です!

食後のデザートとして「ライス」が黒壁ソフト(550円)を購入。マガマガしい色合いですが、チョコレート×イチゴ味です。黒がゴマではなくチョコレートなのが良いですね(甘党)。
私はお腹いっぱいだったのですがせっかくなので少しだけいただきました。イチゴが思ったよりも濃厚!普通のイチゴソフトとは桁違いの濃さでした。逆にチョコレートは優しい味わいなので絶妙なハーモニーが生まれています。
お腹のキャパがあればぜひご賞味ください。
たまたま「長浜曳山祭」をやっていた

訪問日である4月15日は、ユネスコ無形文化遺産の「長浜曳山まつり」が開催されていました!調べてきたわけではないのにラッキー!
曳山(ひきやま)と呼ばれる山車は江戸時代の伝統工芸を結集した飾金具や彫刻、絵画で彩られ「動く美術館」とも呼ばれているようです。

この曳山上では「子ども狂言」が演じられていました。28歳の私ですら「狂言」について全く良くわからないのに、少年たちが日本の文化として受け継いで守っている様子には心を打たれます。
曳山にも狂言にも数種類あり、事前にタイムスケジュールも発表されているので機会があればぜひご鑑賞ください。
まるで小京都!情緒ある町並みを散策しよう

黒壁スクエアでの散策の様子をもう少しご紹介しておきましょう。こちらは「大通寺」の山門です。町の中で突然現れる大きなお寺…まるで京都を歩いているようでした。

歩いていると桜の木もありました。和の雰囲気が強い道で見る桜はとても風情がありますね。

石畳に瓦屋根、木造建築…。賑わっているアーケードから一本外れた道を歩いてみると、哀愁と趣を感じることができます。食べ歩きも込みで2時間〜2時間30分くらいの滞在時間を見込んでおくと良いですね。

オルゴール堂やガラス工房、セレクトショップなどもあるのでお土産購入にも困らない場所です!
彦根へ移動。推奨ホテルに宿泊するなら無料送迎でショートカット!
長浜を観光した後は電車に乗って彦根まで移動します。宿泊するホテルに荷物を預けて、まずは「彦根城」へ向かいましょう!
彦根へ移動する際の注意点

長浜から彦根までは、電車に乗れば20分程度なのでそこまで遠くありません。しかし、長浜から彦根へ向かう電車の本数にご注意ください。時間帯にもよりますが、基本的には1時間に1本しかありません。
前もって電車の時間を調べておき、逆算して黒壁スクエアから長浜駅に戻るようにしてタイムロスを防ぐべきです。
「彦根キャッスル リゾート&スパ」への宿泊がおすすめ!
次なる目的地は「彦根城」です。彦根駅からは徒歩20分くらいの距離なのですが、荷物を持って歩き回るには少し遠いですよね。
そこでおすすめなのが「彦根キャッスル リゾート&スパ」に宿泊することです。このホテルは彦根城の目の前にあり、彦根駅〜ホテルまで無料で送迎してくれます。

ホテルに荷物を預けることができるので、時短移動+体力温存+軽量化の一石三鳥コンボです!彦根城へ行かれる方はぜひ「彦根キャッスル リゾート&スパ」の利用をご検討ください。
彦根城に行くならこのホテル!
ホテル目の前にある彦根城へ!

- 時間 8:30〜17:00(最終入場は16:30)
- 料金 おとな1,000円(彦根城+玄宮園)
- 休み なし
- 公式サイト https://hikonecastle.com/index.html
日本に現存する12の天守のうちの一つであり、その中でさらに国宝に選ばれた5城のうちの一つでもあります。井伊直政を藩祖とする彦根藩の居城です。
彦根城天守だけの見学であれば30分あれば十分ですが、敷地内はかなり広いです。高台から見える琵琶湖の美しい眺めや名勝・玄宮園を巡っているとあっという間に時間が経ってしまいます。
特に玄宮園までは距離があり、16:00頃に入場すると玄宮園の最終入場(16:30)に間に合わない可能性がありますのでご注意ください。
現存十二天守の一つ、国宝「彦根城」

城の周りはお堀で囲われており、入口までの道のりだけでもかなり雰囲気が良かったです。丁寧に積まれた石垣も当時からのままなのでしょうか。

入城するとバリアフリー無視の急な坂道・階段がしばらく続きます。攻めにくいようにするための当然の工夫ですが、これは体力がないと厳しそうですね。ゆっくり休みながら進んでください。

杖のレンタルができるのが面白かったです。登りきったところで返す場所があるので、杖が欲しい方はぜひ気軽に借りて行きましょう。

階段を登りきると天守がドンと待ち構えていました。ホテルから見ると「大きいな」と思ったのですが、近くに来ると「思ったほどデカくはないな」という印象。しかし古城独特の荘厳なオーラは漂っていました。
ひこにゃんパネルがあるので、同じようなポーズをとって記念撮影しておきました。

天守内部にはほぼ垂直の階段があります。昔の木造建築あるあるですね。足を滑らせないように慎重に見学してください。当時は手すりもなかったんだよな…。

天守からは琵琶湖を望むことができます。ちょうど桜の季節だったので手前のピンク景色も素晴らしいですね!城主は毎日こんな絶景を楽しんでいたのかぁ、と思いを馳せました。

見どころは天守だけにとどまらず、お庭も桜が美しいです。春に来た際は必ず立ち寄るべきでしょう。この奥に進めば琵琶湖と彦根のまちを一望できるスポットがありました。
必ず行きたい名勝「玄宮園」

天守から玄宮園までの距離が離れていたこともあり、私が玄宮園の入口に到着したのは16:25でした。最終入場5分前ですね、危なかった…。
彦根城天守から玄宮園までは10分〜15分かかる想定で動いてください!

THE・日本庭園といった美しいお庭が広がっています。この玄宮園からも彦根城を見ることができるんですね。(さっきまで居た彦根城があんな遠くに見えることから、距離を察することができるでしょう。)

雨が降ったり止んだり不思議な天気でしたが、最終的には太陽が出てきました!
大きな池や映える橋、お茶席などもある玄宮園はとても見応えがありました。もうちょっと時間をかけて周りたかったなぁ。皆さんは少しでも観光時間を残すために、ホテルに着いたら荷物だけ置いてすぐ彦根城に向かってくださいね。

見学時間は17:00までなので意外と短いよ!
ハイクラスホテル「彦根キャッスル」でゆったり宿泊

彦根城の観光が終わったらホテルに帰ります。彦根城のお堀の目の前という好立地!黒壁スクエア→彦根城と、たくさん歩いた1日なのでとても助かりました。
今回宿泊した「彦根キャッスル リゾート&スパ」の宿泊レビューは別記事で詳しく紹介しているので、そちらもご覧ください。
彦根エリアで泊まるならココ!
夕食は滋賀・琵琶湖の食材を楽しむ会席がおすすめ

良いホテルに泊まる際、私は必ず夕食付きプランを選択しています。なぜなら、良いホテルの夕食はご当地グルメを満遍なく楽しめる会席料理であることが多いからです。
実際に彦根キャッスル リゾート&スパでも滋賀の名物「赤こんにゃく」「近江牛」「鮒鮓(ふなずし)」などをいただくことができました✨️あぐ判定★4(「めっちゃ美味しい!」とブログで絶賛するレベル)で大満足です。
食事内容の詳細はホテル紹介記事をご参照ください☺
ホスピタリティが高い館内の施設を紹介
このホテルの魅力は送迎サービスと食事だけではありません。

彦根城を眺められる客室を選択したので、どんなときでも天守を観賞することができます。夜のライトアップされた様子も自室から見れるのでとっても贅沢な体験でした✨️

お風呂上がりには専用ラウンジでビールが1人1本まで無料のサービス。大浴場で汗を流し、さっぱりした後に冷えたビールをいただくという貴族のような体験ができます。

このラウンジも大浴場内も当然のように彦根城を見ることができます。
なお、ビール以外にソフトドリンクもあるのでご安心ください。ドリンク片手に読書をしたり、ぼーっと景色を眺めて物思いにふけったり…。思い思いの時間を静かに贅沢に過ごすことができます。
他にも館内に大規模な売店があったり琵琶湖のクルージング券を割引で購入できたりなど、サービスが豊富です。17:00頃からホテルに居たのに、あっという間に寝る時間になってしまうほどの充実感。彦根のホテル選びに迷ったらぜひご利用ください。
2日目の朝はゆっくりスタート

絶景の部屋からおはようございます。2日目です。
彦根キャッスル リゾート&スパをじっくりと楽しむため、11:00ギリギリまでホテルでゆっくり過ごすことにします。高級なホテルに泊まったときはチェックイン〜チェックアウトまで最長で過ごすのが私のスタイルです。
ゆっくり朝食&朝風呂を楽しむ贅沢

朝食は和食ビュッフェでした。ライブキッチンで揚げてくれた出来立ての天ぷらがアツアツのサクサクで最高です。
出汁巻きたまご・焼き鮭・ソーセージなどの定番はもちろん、茶碗蒸し・鴨ロースや赤こんにゃくなど「さすがハイグレードホテルの朝食だな」と思わせる料理たちがズラリと並んでいました。
人生初の「はちみつ紅茶」にも出会ったのですが、めっちゃ美味しかったのでぜひ飲んでみてください。

朝食後は朝風呂に向かいました。彦根城を見ながらの入浴は何度入っても良い気分です。朝風呂の時間ギリギリ(9:30)まで楽しみましたが、他にお客さんも居なかったのでよりリラックスできました✨️

チェックアウトまでの約1時間はダイソーのカードゲーム「イジンデン」を楽しみました。(前日に彦根駅前のダイソーで購入していた)
110円でデッキを購入でき、ルールが奥深いのでめちゃくちゃハマっている様子です。彦根城を見ながらプレイする贅沢を噛み締めました。
その場のアドリブで近江八幡へ向かった

絶景のホテルを後にし、彦根駅まで向かいます。このときまでは「彦根港行きのバスに乗って琵琶湖クルーズを楽しむぞ!」と意気込んでいましたが…彦根駅でバス待ちの間に、本日の琵琶湖クルーズは強風のため中止という電話連絡が来ました。

やっべぇ!他の旅行プラン何も考えてない!
と焦りつつも急いで滋賀県の観光情報を検索。
すると、彦根駅から電車で約20分くらいの位置にある「近江八幡」というエリアを発見しました。帰りの新幹線まであと5時間くらいあるし、これは行くしかない!ということで急遽、近江八幡の観光が決定したのです。
レンタサイクルで近江八幡を大満喫

その場で決まった近江八幡の観光でしたが、これが大正解の選択でした!本格的な近江牛の料理を堪能し、幻想的な景観を楽しみつつ絶品スイーツをいただく体験が我々を待っていたのです。
より詳細な内容は別の記事にて解説しておりますので、この記事ではそのダイジェストをお伝えいたします。
近江八幡の移動はレンタサイクルが断然便利!

近江八幡を観光するなら「八幡堀」というエリアに行くのですが、これが近江八幡駅からは少し離れたところにあります。(バスなら10分だが本数が少なく、歩きだと35分くらいかかる。)
バスの時間が微妙だなぁ…と時刻表をにらめっこしていると、駅前にレンタサイクルのお店を発見!たった500円で借りられたので時間もお金もかなり節約できました!(近江八幡駅〜八幡堀の往復バス賃より安い!)

近江八幡の観光をするならレンタサイクルがおすすめですよ!
本格的な近江牛を堪能するなら昼食は「久ぼ多屋」がおすすめ!

自転車で八幡堀までやってきた頃にはお昼ごはんの時間帯。
本来なら琵琶湖クルーズで3,200円くらいの支出があったところだったので、ここは少し奮発したお昼にしよう!ということで「近江牛すき焼き御膳(ロース100g)」を注文しました。
私の昼食にしてはかなり高額の3,800円でしたが、その価格以上にめっちゃ美味しいすき焼きをいただきました✨️

味はもちろん、店員さんの思いやり深さがとても印象的でした。(詳細は別記事にて解説。)
全体的には少し値が張るお店ではありますが、手頃な価格帯のメニューもあります。せっかくの旅行なので良い料理を食べて思い出にしたい!という方にはぜひ「久ぼ多屋」に行ってみてください!

近江牛のすき焼きや焼き肉、しゃぶしゃぶなどメニュー豊富ですよ!
ラ・コリーナ近江八幡は絵本のような世界観だった

久ぼ多屋から自転車で10分の距離には「ラ・コリーナ近江八幡」という和洋菓子(たねや&クラブハリエ)のフラッグシップ店があります。(歩くと遠いので自転車で来てよかった!)
それはまるで絵本のようにメルヘンチックな空間でした!写真撮影目的で来ても十分に楽しむことができそうです。

まぁ私の目的はクラブハリエの激ウマバームクーヘンを出来立てで食べることだったんですがね。
幼少期に数回いただいたことがあるクラブハリエのバームクーヘン。外側にコーティングされた砂糖とフワフワの生地の美味しさが忘れられずにいました。そんな思い出のバームクーヘンが出来立てで食べられるカフェがあるのです!

言わずもがなめちゃくちゃ美味しかったです。しっかりとお土産用にも購入しました。
このお土産を渡した相手が「またあのバームクーヘン食べたい…」と言ってくるようなバームクーヘン、と言えば魅力が伝わりますでしょうか。ぜひお試しください。
風情ある「八幡堀」をサイクリングして帰路へ

ラ・コリーナ近江八幡からは近江八幡駅を目指して帰るだけですが…最後に八幡堀の白雲橋は渡っておきましょう。堀に水が流れ、散り際のの桜並木を見ることができました!

私は利用しませんでしたが、時間があれば舟下り体験もやってみてはいかがでしょうか。人力でゆったりと進んでいく小舟に乗りながら堀を進む、という風情あふれる経験ができることでしょう。
当初はまったく想定していなかった近江八幡の観光でしたが、むしろ琵琶湖クルーズよりも充実度が高かったのでは?と思えるほどの満足感でした。
【まとめ】車がなくても滋賀はしっかり観光できる!

ペーパードライバーな私でも観光・グルメをしっかり楽しむことができる1泊2日の滋賀旅行モデルコースになりました!
- 駅チカで小京都感のある黒壁スクエアにて食べ歩き
- ホテルの送迎を活用した時短移動
- 歴史を感じる彦根城の観光→目の前の高級ホテルに宿泊
- 近江八幡はサイクリングでお金も時間も節約!
この記事で紹介した方法や観光地をマネして素晴らしい滋賀旅行をしてきてくださいね。特に近江八幡は滋賀県内からのアクセスが良好なので「あと1スポットどこかに行きたいな〜」というときに検討してみましょう。
このブログでは車なしでも楽しめる日本各地の観光モデルコースを作成し、私自身が実践してみた様子をお伝えしていきます。旅行計画を立てる際の役に立つ情報が満載なのでトップページから他の記事も呼んでみてくださいね♪