京都一人旅での素敵な思い出話 Thank you !!

皆さんこんにちは。今回は本当にただの個人旅行記です。
「こんなこともあるんだなぁ」くらいの軽い気持ちでお読みください。

一人旅の夜、先斗町へ向かう

先斗町(ぽんとちょう)(Pontocho)にやってきました。
後日説明しますが、今回の一人旅は”事前にSNSでおすすめ場所のアンケートをして、その場所に行ってみた”というテーマでした。
アンケート回答の一つに「先斗町の通りが良かったです!」とあったのでやってきました。

こんな感じで、細くて長い通り沿いに、いくつもの飲食店が軒を連ねています。
う~ん、風情がありますねぇ。

早速、今夜の晩御飯を求めて散策します。

先斗町通りは思ったよりも距離があって、550mあるそうです。
どこもとても良い感じのお店。
どこに入るか迷ってしまいます。

ただ、入店に迷っていた理由はもう一つありまして…

この日のお昼ご飯があまりに美味し過ぎてメチャクチャお腹いっぱい食べてしまったのです。

もともと小食な私。夜になってもあまりお腹は空いていませんでした。

お腹は空いていないけど、先斗町で食事がしたい。
でもメニューを見ると、とても食べきれそうにありません。
フードロス問題が話題になっているこの時代に、ご飯を残したくありません。

良い感じのお店を発見!!

そうやって迷いながら先斗町を抜けると…少し歩いたところに、こんなお店が!!

ヴィーガン居酒屋「虹屋」さんです。

正直、入店時はヴィーガン居酒屋ということに気が付きませんでした。
良い感じの少量のごはん(だし茶漬け)が食べられる!と安直に入店。
カウンター6~7席のみでしたが混雑もなく、すぐ入れそうなのも決め手でした。

「虹屋」でいただいた美味しいものたち

ヴィーガン餃子。大豆ミートを使っているらしい。言われなきゃ気付かないくらい餃子の味がして美味しかったです。
玄米だし茶漬け。出汁そのまま飲んでも美味しい。かけたらもっと美味しい。お腹にも優しく、量も適量で完璧でした。
ショコラ羊羹(みたいな名前だった)。すっごく美味しい!羊羹の食感なのにしっかり生チョコの味!新感覚スイーツ、これは流行りそう…!!

突然始まる異文化交流、その記録

入店時には他にお客さんが居なかったですが、着席後すぐに大柄な米国人男性(仮称:ドン)(Tentative name:Don)が入店しました。ドンもどうやら一人旅のようです。

※以下、ドンのセリフ・会話は全て英語でしたが和訳して記載します。

ドン
ドン

アサヒのビールはありますか??

店員さん
店員さん

アサヒのビールはないんですよ~

ドン
ドン

お、そっか…どれにしようかな…

へぇ、アサヒのビールが好きなんだ、と心の中で思っていました。
すると、ドンが日本語でこう言うのです。

ドン
ドン

トウガラシ、入ってる、ありますか?アレルギーです。

大切な事なのでしっかり練習したのでしょう。なぜかその光景に感動しました。そして思わず、

あぐ
あぐ

へぇ、トウガラシアレルギーってあるんですね…!(日本語で言った)

と呟いてしまいました。

店員さん
店員さん

たまにいらっしゃるんですよ~(日本語)
大丈夫、トウガラシは入ってないよ(英語)

ドン
ドン

ああ、よかった(以後、英語)

これをきっかけに、ドンは私にも話しかけてくれました。

ドン
ドン

何を飲んでるの?美味しそうだね!

あぐ
あぐ

あ、え、これ!(英語表記のメニューを指さしながら)
美味しいよ!(慣れない英語でがんばった)

ドン
ドン

ほう!じゃあそれ注文しようかな!

これがきっかけで、たくさんお話ができました。
ドンは「おいしい」「ありがとう」「いただきます」のみ日本語でしたが、それ以外は英語でした。
私は学生時代の授業で習ったレベルの英語力しかありません。(しかも専攻とかではない)
でもドンの英語が教科書みたいに綺麗な発音で、とても聞き取りやすく、8割くらいは言っていることが理解できました。それに対する返答も英語でしなければなりません。自力で5割、たまにGoogle翻訳で単語を調べて2割補完する形で、なんとかコミュニケーションを取ることができました。

学生時代に真面目に勉強してて良かった(´;ω;`)

ドンとは色々な会話をしました。例えば…

  • ドンはサンフランシスコから来たこと。
  • ドンはヴィーガンで、お肉は20年くらい食べていないこと。
  • ヴィーガンのお店が日本には多くあって助かっていること。
    (「君もヴィーガンにならないか!?健康だぜ!!」と言ってくれた笑)
  • 明日午前に大阪に行って、午後に東京に移動すること。
  • 東京でおすすめの場所はどこか?(スカイツリーを薦めておいた)
  • 法廷でスペイン語翻訳をしていること。(私は法学部卒業だったので、この話でも盛り上がった)
  • 国内旅行にハマっている、と言ったら「時代はワールドワイドだぜ!海外にも行ってみなよ!」と言ってくれたこと。
  • 学生か?と聞かれたが27歳だから違うと答えたら「何歳になっても学ぶことはあるんだぜ!年齢じゃ学生かわからないよ!ハハハ!」と言ってくれたこと。

こんな感じ。まさか自分が英語でここまでコミュニケーションできるとは思っていませんでした。なんだかとっても嬉しいかったし、ドンにも「君は英語が上手だな!!」と言ってもらえたのがとっても嬉しかったです。

そして、ドンとの会話は私の中に新しい風を吹き入れました。

海外旅行、今まで怖くて考えてなかったけど、挑戦してみようかなぁ…

ヴィーガンって存在は知っていたけど、実際に会ったのは初めてだなぁ、こんな感じなんだ…

確かに、27歳でも学びたいことがあればまた学生になるのも選択肢の一つだよな…

新たな考えの出会いって、素敵ですよね。
ドンとここで出会えて良かったなぁ、楽しかったなぁ…!と名残惜しくもお会計をすることにしました。すると…

ドン
ドン

店員さん!彼の分も私が払うよ!!

と、まさかの御馳走をしてくれました(´;ω;`)!!!!

いや、本当はおもてなしとして私が御馳走すべきだ、せめて自分の分は自分で払うよ、と説得を試みたのですが、「良い思い出になったし、日本語の授業料だ!!ハハハ!!」と言ってくれたので甘えてしまいました。

そこで私は、何か感謝の気持ちを伝えたくなり…手品を披露しました。

私は手品が趣味だった時期があり、(今も好きです。)(Youtubeチャンネルあります。(一年以上更新してない))これなら喜んでくれるかも?と考えたのです。

私はカードマジック専門なのですがトランプを持ち歩いておらず(ホテルに預けた荷物の中にはあるのに!)、お店の名刺を借りて披露しました。

結果は大成功。ドンはアメリカンなリアクションとともに大いに喜んでくれました。
一芸持っていて良かった(´;ω;`)

こうしてドンと仲良くなり、連絡先を教えてもらいました。
私はこのブログの存在を伝えました。

そして最後に二人で記念撮影をしたのです。

ドンの公開許可受領済。優しくて、目力があるダンディな男性でした。

こうしてお店を出て、またいつか会えるといいね!と伝えてお別れしました。

Thank you Don.
I got precious memories.
I’ll study English for conversation with you.

はい。私の英語力はこの程度です。文法とか間違っているでしょうが、一応このレベルでもドンには伝わりました。でもいつかまた会ったときに、もっと円滑な会話ができるように英語を勉強しようかなと思います。

ありがとう、ドン!

編集後記

また一つ、旅の素敵な思い出が増えました。

今回の件を通して感じたことは、色々なことに挑戦していて良かったなということです。

先斗町を薦められても、実際に先斗町に行かなかったらドンに会えなかった。

学生時代、真面目に勉強していたからソコソコ英語ができた。

そもそも「旅行」は今年になってから”行きたいだけ行こう”となった。

ブログをやっていたから、ドンとの縁がまだ続いている(見てくれるらしい。)(メールで写真を載せて良いか訊いた。)

手品をやっていたから、最後に喜ばせることができた。

新しい事を始めようとすると、面倒だったり、怖かったりすることがあるけれど、それをやっておくことで今後の人生で何かの縁に繋がるかもしれないんだな、と強く実感しました。

そしてこの件を受けて、海外旅行をしようかな、英語の勉強をしてみようかな、と新たな挑戦も見えてきました。
いやぁ、ほんと、旅行って普段出会えない人と出会えるから最高ですね。
さらに旅行が好きになりました。

あぐの旅と挑戦はまだまだ続く…!!

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