シンガポールを代表する高級ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」。せっかくの思い出に、持ち帰りできるアメニティは貰って帰りたい…と思うのが正直なところではないでしょうか。
しかし、海外では日本人としての品格を落とさない行動をしたいものです。本当は有料なのに無断で持ち帰ってしまったり、後で思わぬ請求をされるのは避けたいところ…。
私は今回、思わぬ幸運でマリーナベイサンズのスイートルームに宿泊できることになったのですが、そこにはバトラーサービス(客室専属係員)が付いていました。
そこでこの記事ではマリーナベイサンズのスイートルームの紹介とともに、恥を忍んでバトラーさんに直接聞いた『持って帰ってOKなアメニティ』について解説していきます。
マリーナベイサンズに宿泊した記念に、トラブルにならない範囲でアメニティを持ち帰りたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。

スイートルームにある ≒ ほとんどの客室にあるアメニティを網羅しています!
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人生初のスイートルームが『マリーナ・ベイ・サンズ』という贅沢

毎月旅行に出かける私ですが、実は今まで「スイートルーム」を利用したことがありませんでした。理由は簡単で、料金が高いからです。
1泊で数十万円を支払う代わりに最上級のサービスを享受できるスイートルームに憧れを抱きつつも「そのお金で数回旅行できるしなぁ…」「自分の身の丈に合ってないでしょ…」と考えてしまい、その気持ちに蓋をしていました。

しかし!なんと今回、ひょんなことからスイートルームにグレードアップしていただくことができました。しかも、シンガポールで一番有名と言っても過言ではないマリーナ・ベイ・サンズで!
まさに僥倖。この機会を微塵も余すことなく記録せねば!という強い思いで本記事を作成しております。
なぜスイートルームにグレードアップされたのか?

「どんな理由で、通常予約だったのにスイートルームにグレードアップされたの?」と気になる方も多いでしょう。
端的に言うと、楽天会員ランクが一定以上であったため特別なラウンジでチェックインできた→ラウンジでのチェックイン時にスタッフさんのご厚意でスイートルームにグレードアップされたという流れです。
この件については別記事で詳しく解説しておりますので、「【マリーナベイサンズ】HISの格安パックで行ったのに1泊20万円以上のスイートルームに泊まった話【楽天会員必見】」の記事をご覧ください。
楽天会員ランクに応じたマリーナベイサンズのキャンペーンは2027年2月28日までになっております。
マリーナベイサンズで宿泊したスイートルームの概要

私が利用させていただいたのは、タワー3にある3688号室です。廊下は全面絨毯で歩きやすい&スーツケースを引っ張る音が全く気になりません。このような『小さな高級感』が積み重なって、旅の満足度を上げてくれるんですよね。

カードキーで部屋のロックを解除して…いざ、入室!

な、なんて広いんだ…!!
間違いなく今まで宿泊したどのホテルよりも広い。というか室内の部屋数が多い。2LDKに加えて大きな洗面所(兼バスルーム)がありました。
HISの宿+飛行機パッケージ商品(セール商品)を購入してやってきたので、まさかこんな豪華な旅行になるとは思いもせず。
VIPな機能たっぷりのスイートルームのレビューは、後半の「アメニティはどこにある?豪華すぎるスイートルームの全貌を大公開!」からご紹介します。

スイートルームの宿泊料金を調べたら、もう一回シンガポール旅行できるくらいの料金で驚愕しました…!
【徹底解説】マリーナベイサンズで持ち帰りOKなアメニティを聞いてみた

広くて豪華な、人生初のスイートルーム。部屋内には様々なアメニティが置いてありますが、正直どれが無料でどれが有料なのかわかりません。
マリーナベイサンズのスイートルームには「バトラーサービス」(客室専属係員)が利用できたので、部屋に来てもらって一つ一つ質問させていただきました。
バトラーさん直伝の情報をまとめたので、マリーナ・ベイ・サンズで間違いなく持ち帰りOKなアメニティが知りたい方は必見です!

バトラーさんはすごく丁寧に解説してくださりました。ありがとうございます😭
持ち帰り or 無料で利用できる、マリーナベイサンズのアメニティ

まずは、マリーナベイサンズの客室内にあるもののうち、持ち帰りOKまたは無料で利用できるものをご紹介します。
画像をスライダー形式でまとめていますので、写真を横にスライドしながら記事を読み進めてください。
ホテルアメニティの基本セットはもちろん無料で利用できる
ホテルにはお決まりの「洗面所に置いてあるアメニティセット」がこちら↑。
どれを見ても、ビジネスホテルのアメニティより2ランクくらいグレードアップされています。歯磨き粉やシェービングクリームはとても滞在中に使いきれません。櫛やヘアブラシのクオリティも、もはや商品レベルです…!
室内スリッパ & バスセット(石鹸・バスソルト・シャンプー類)
泊まるホテルにあると嬉しいものランキング第一位(主観)の「スリッパ」が豪華過ぎます。
しっかりとした巾着に入っていて、今後の旅行にも使えるような軽さと丈夫さ。これが使い捨てだなんて到底思えません。内側もフワフワで厚みがあり、履き心地バツグンです。

まぁ、もったいなくて使わないんですけどね!笑
お風呂で使うアメニティも充実しています。普通なら備え付けの「リンスインシャンプー」が一つあれば十分ですが、マリーナベイサンズでは「シャンプー」「リンス」「ボディソープ」がそれぞれ小さなボトルに入って用意されています。
しかも!バスソルトと石鹸まで利用可能です。バトラーさんによると、石鹸ケースも含めて「記念にお持ち帰りください」とのことでした。なんて太っ腹な…!
こんなモノまで!?まだまだあった、驚きの無料アメニティ
ホテルアメニティとしては初めて見たのですが、なんとソーイングセットもありました。富裕層は客室で服のほつれとか修繕するのかな…?
そしてデザインがカッコイイなぁと思っていたカードキーのケースですが、チェックアウト時にダメ元で訊いてみると持ち帰って良いとのこと!これはめっちゃ嬉しいです。

思い出の品がたくさんゲットできてしまった…!
キッチン周りにある無料アメニティ(ドリンク類)
持ち帰ってOKかどうかはモラルに任せるとして、ごちそうになってもお金は必要ないモノについても調査しました。すると、思った以上に無料の範囲が広いことに驚きました…!
電気ケトルやコーヒーメーカーがあるので、それらを利用するコーヒーや紅茶も自由に楽しんでOKです。お湯を沸かすために水が必要ですが、常温のものや冷蔵庫の中にもたくさんあるので不足することはないでしょう。
まさか果物まで無料だとは思いませんでした。カットに必要なナイフや食器類も無数にあるので、まるで自分の家の中かのような生活ができます。
カトラリー・食器の利用は自由ですが、さすがにお持ち帰りはNGです。
マリーナベイサンズの有料アメニティはこちら
無料のものが多すぎると「逆に何が有料なの?」と気になりますよね。ここでは利用するとお金がかかるものをまとめていますので参考にご覧ください。
食事類・アルコール類は基本的に有料
コーヒー・紅茶は無料でしたが、「食べ物」はだいたい有料です。ナッツやポップコーンなどのおつまみ、辛ラーメンなどの軽食が欲しい場合は料金が発生するのでご注意ください。
また、お酒も有料です。部屋には自分でカクテルを作れるセットやワインセラーがありますが、利用には料金が必要です。また、冷蔵庫の中にあるビールや瓶のジュースも有料のようでした。
各料金はダイニングにあるメニュー表をチェック
コーヒーメーカーや電気ケトルのある場所にひっそりとメニュー表が置いてあります。ここに記載されているものが有料なので、迷ったらこちらのメニュー表を見てみましょう。

英語と中国語で書かれているのでギリギリ理解できました笑
アメニティはどこにある?豪華すぎるスイートルームの全貌を大公開!

さて、ここからは豪華すぎるマリーナベイサンズのスイートルーム客室内を徹底解説していきます。各アメニティが置いてある場所も改めて紹介するので、自分が泊まったことをイメージしながら楽しんでご覧ください。

扉を開けた景色がこちら。思わず歓声をあげてしまうほど贅沢な空間が目の前に広がっていました。それでは早速、客室内を一つ一つ丁寧に観察していきましょう。
【ダイニング&キッチン】備品たくさん!冷蔵庫の中身もチェック

まずはキッチンスペースから見ていきましょうコーヒーメーカーに電気ケトル、砂糖にチョコレート菓子。500mlの水が4本ありますが、部屋に用意されている水はこれだけではありません。
電気ケトルの奥には有料サービス(お菓子やアルコールなど)のメニュー表が立てかけられています。料金が気になる人は真っ先にコレをチェックしておきましょう。

流し台の下の引き出しにはゴミ箱とキッチンペーパーがありました。あまり使うことはなさそうです。コンロ等はありませんが、ここで料理する人がいるのかな…?

コーヒーメーカーの隣にある鏡面の棚の扉を開けると、これでもかという種類のグラスが綺麗に整頓されています。
缶に入っているタイプの紅茶もありますが、こちらは有料なようですのでご注意ください。(無料の紅茶は引き出しの中にあるパックタイプのものです。)

棚の下にはワインセラー。こちらも有料です。客室内にワインセラーがあるとは、さすがスイートルーム…!
ワインセラーの隣にある引き出しには、コーヒーや紅茶、お菓子に軽食などが詰まっていました。全部有料かな?と思いきや、一番上の引き出しにあるコーヒーと紅茶は無料で飲んでOKです。
大きな冷蔵庫の中には飲料がズラリ。こちらも有料と無料の判断が難しいですが、ビン類やエナジードリンクなどは有料・扉側に置いてある水や紙パックの飲料などは無料です。

冷蔵庫の中には冷えた水が500ml×4本あります。冷やしてある水もあるなんて気が効く〜!
ホームパーティーができそうなくらい十分な食器も用意されています。こんなに食器があるということはルームサービスで食事を運んでもらったりできるのかな…?
ちなみに写真1枚目に写っている果物は本物(無料)で、ここにあるナイフ等でカットして美味しくいただくことができます。私はドラゴンフルーツっぽいものだけいただきました。

ここはカウンターテーブルになっていて、Barのような雰囲気を楽しめます。ワイン開けちゃうか?とちょっとだけ悩みました。

ダイニング奥の机は6人掛けのターンテーブルになっています。ぐるぐる回して遊びたくなるお年頃です(29歳)。
【リビング】シティ・ビューが素晴らしい、開放感たっぷり空間

大きな窓からは素晴らしいシティ・ビューが見えるリビングでの様子がこちら。
窓際に座ってぽかぽか日差しを浴びるのも良し、窓の対面に座ってシンガポール市街の絶景を眺めるも良し、ソファに座って大画面のテレビを見るも良し…。

ちなみにここにあるソファは人が一人寝るにも十分な大きさがあります。身長166cmのわたしが寝転んでもこのとおり。
ここでひたすらグータラするのも魅力的でしたが、なにせマリーナベイサンズそのものが見どころだらけなのであまりゆっくりする時間がなかったです。(嬉しい悩み)

ちなみに備品として双眼鏡がありました。せっかくのシティ・ビューなので、双眼鏡で遠くの方まで観察していると…

なんと!あの有名なマーライオンを見ることができるのです!(めっちゃ小さいけど)
人気観光地を部屋の中から見れるだなんて、なんと贅沢な話でしょう。シティ・ビューの部屋に宿泊した方はぜひ探してみてくださいね。
【寝室】キングサイズベッドと大きなソファでくつろぎタイム

リビングの隣には、これまた大きな寝室があります。人生初のキングベッドと、その大きさに匹敵するソファがありました。
こちらもリビング同様にシティ・ビューです。夜になると窓一面に夜景が広がるロマンチックなお部屋になります。

夜景を楽しみたいときは部屋の電気をすべて消しましょう。室内の光が窓に反射されないので綺麗に撮影することができますよ。

キングベッドの正面には、これまた大きなスクリーンがあります。ベッドでゴロゴロしながら大画面で映像作品を観て過ごす…というのもVIPの嗜み方なのでしょう。

ちなみに私はそんなこともせず爆睡しました。

キングサイズベッドの両側にこのような物置と電源スペースがあります。ちゃんと2人分あるのはさすがスイートルームです。
ここにも500mlの水が置いてありました。寝る前や寝起きって水分が欲しくなりますよね。ホスピタリティの高さに感動しました。

電源スペースを拡大するとこんな感じ。コンセントはBFタイプのみですが、USBからも供給できるのが便利でした。そしてもう一つ便利なのが…

なんと、ワイヤレス充電もありました。この円の上にワイヤレス充電対応の端末を「置くだけ」で充電が始まります。最近のスマホはワイヤレス充電対応も多いので、ここにスマホを置くだけで充電ができてしまいます。
【浴室】バスタブ&機能豊富なシャワールーム

こちらが洗面所兼バスルームになります。こんなに広い洗面所は初めてです。
石鹸、拡大鏡、ハンドタオル、バスタオル、ゴミ箱、ティッシュ…欲しいものは何でも置いてありました。さすがスイートルーム…!

洗面所の正面には大理石?のバスタブがあります。そもそも外国でバスタブがあるのは珍しいですが、こちらはジャグジー機能もあるバスタブでした。
ただ、お風呂の栓の開閉方法がイマイチよくわからないという『海外のバスタブあるある』は健在です。お湯が出る蛇口の下にある丸いツマミを捻ったり押したりしたら開閉できます。

このバスルームの更に置くにシャワールームがあり、ここにシャンプー類のアメニティがありました。
普通のシャワーはもちろん、首・肩・腰にダイレクトアタックして水圧マッサージをしてくれるシャワーもあります。なかなか面白い感覚が味わえるのでぜひお試しください。

天井から雨のように降り注ぐタイプのシャワーもあります。水圧マッサージと併用すると修行僧のような気持ちを味わえますね。
【その他】トイレ、パウダールームetc…すべてが豪華で広い

こちらは客室内のトイレですが、トイレとは思えない広さです。人がギリギリ横になれるくらいの空間がありました。

こちらは寝室の奥にあるパウダールームです。ここにも小さな洗面所があるのが便利でした。ライト付き拡大鏡、ドライヤー、テッシュなどがセットされています。

後ろはこんな感じでクローゼットになっています。中央の一番下にあるのが巾着に入ったスリッパです。

ところで…これ最初テッシュかと思いました笑
リビングや寝室にも、ちょっとしたスペースにこのような芸術作品が置かれています。私は芸術に明るくないですが、このような作品を楽しめることもスイートルームの特権なのでしょうか。
【まとめ】思い出はプライスレス。マリーナベイサンズの宿泊を満喫しよう!

本記事では、マリーナベイサンズに宿泊した際に無料で使用できる or 持ち帰りOKなものをバトラーさんの説明に基づいて紹介しました。日本に持ち帰ったアメニティをたまに見返して、旅行を思い出すきっかけになれば幸いです。
しかし!本当に大切なものは「アメニティ」ではなく「旅行中の体験」です。
あれが持ち帰れる・これは持ち帰れないと躍起になって部屋を漁るよりも、その時間で仲間とゆったり部屋で話したり、のんびりした気持ちで過ごす方が「良い思い出」になるのではないでしょうか。
無料アメニティは常識の範囲内でお持ち帰りして、思い出深いシンガポール旅行を楽しんできてくださいね!本記事があなたのシンガポール旅行の役に立てば幸いです。
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