フランスの人気観光地・モンサンミッシェル付近にある高級ホテル「ル・ルレ・サンミッシェル(Le Relais Saint Michel)」はご存知でしょうか。
このホテルはモンサンミッシェルの対岸地区で最も島に近いホテル(=ホテル内からモンサンミッシェルの外観が見える!)であり、4つ星ホテルとして認定されています。
そんなル・ルレ・サンミッシェルに実際に宿泊することができました!この記事ではホテル予約サイトや口コミサイトではわからなかった、ホテルの詳細な様子を徹底解説していきます。
- 客室の様子はどんな感じ?お風呂はあるの?
- レストランの食事はどのような内容だった?
- 客室からモンサンミッシェルが見えるって本当?
これらの疑問を抱いている方はぜひ最後までご覧ください。

モンサンミッシェルは外観が美しいから、宿泊するなら対岸地区にあるホテルがおすすめ!
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以下「ル・ルレ・サンミッシェル(Le Relais Saint Michel)」は「ルレサンミッシェル」と表記します。
ルレサンミッシェルとは?モンサンミッシェルを望む高級ホテル

フランス北西部・ノルマンディー地方にある人気観光地「モン・サン・ミッシェル」はご存知の方が多いでしょう。年間250万人も訪れる、フランスを代表する世界遺産です。
しかしフランスの中心街・パリとはかなり離れており、その距離は300km以上になります。TGV(新幹線)を使っても3時間、バスだと4〜5時間もかかってしまうと言われれば想像できるでしょうか。
パリから日帰りで行けなくもない…でも、できるならモンサンミッシェルで1泊したいのが正直なところ。

もしモンサンミッシェル地区で1泊するならぜひオススメしたいのが、今回紹介する「ルレサンミッシェル」。モンサンミッシェル本島の対岸にあり、最もモンサンミッシェルに近いホテルです。
ホテルの基本情報

- 全39室
- チェックイン…16:00〜
- チェックアウト…〜11:30
- 料金例…2名1泊朝食付き€200.00〜(≒34,000円)
- 4つ星ホテル(※)
- 公式サイトはこちら
(※)「4つ星ホテル」についてですが、これは施設の規模や設備などハード面に対する評価です。接客サービスなどのソフト面での評価ではないので「★4だから対応が良い」「★1だから対応が悪い」とは限りません。
4ッ星
1ッ星~3ッ星の基準のほかにさらに次の条件を満たしていること。
90%の部屋にバスまたはシャワーがあること。90%の部屋に専用トイレがあること。2階建て以上の場合、エレベーターがあること。レストランがあること、その他。
★4等級の概略については上記の通りです。こちらのサイトから引用させていただきました。
場所についてはモンサンミッシェルの対岸なのでわかりやすいですね。
日本語サイトなのでわかりやすい!
ホテルの外から見えるモンサンミッシェル

ホテル目の前の道を挟んで反対側に土手のような場所があります。その場所から見えるモンサンミッシェルはこちら↑。
周囲に高い建物が存在しないのでモンサンミッシェルの美しさが際立ちます。

こちら↑はルレサンミッシェルの敷地内(1階部屋から共有部分の庭に出たところ)から見たモンサンミッシェルです。少し遠いですがホテルからモンサンミッシェルが見えるのは良いですね✨️

「モンサンミッシェルに一番近いホテル」というだけのことはあるね!
ルレサンミッシェルの部屋と設備を徹底レビュー

さて続いては気になる客室について、写真とともに解説していきます。なお本記事の内容は2024年12月31日〜2025年1月1日のものになります。
私が宿泊したのは001号室。1階のツインルームです。当ホテルでは地上階(=日本でいう1階)は「0階」であり、日本でいう2階が「1階」になるのでご注意ください。

エレベーターのボタン押し間違えそう…笑
客室の内装と注意点

じゃーん!とっても良い感じのお部屋です!今回はHISのツアー旅行に参加しており、具体的な仕様や料金は不明です。でもこれは一般的なツインルームなんじゃないかな??

部屋には薄型テレビとコーヒーマシンがありました!部屋でコーヒー作れるホテルってテンション上がりますよね。まぁ私は食事に備えてお腹を空かしておきたかったので飲まずじまいでしたが…。

それぞれの枕元には2つのUSB充電口があります!これは有り難い!
実はこのホテル、設備はかなり古そうだな〜と予想していたので良い意味で裏切られました☺

このホテルの注意点を挙げるならば、まず部屋が暗いこと。良く言えば「雰囲気が良い」のですが…。
天井には電球がなく、部屋にあるランプのみが光源です。あと日中は窓からの自然光があるかな。夜やカーテンを閉めると、間接照明だけのロマンチックな部屋になります。

地上階に宿泊の場合はバルコニーはありませんがそのまま庭に出ることができます。カーテンを開けたままだと庭側からは部屋が丸見えなのでここも注意が必要ですね。

最後の注意点は「締め出されないように気をつけましょう」ですが…。
最悪、エントランスからロビーに入ってフロントの人に助けを求めれば良いでしょう。
部屋からモンサンミッシェルが見えるのか?→ギリギリ見える
ルレサンミッシェルに宿泊するうえで一番気になるのは「部屋からモンサンミッシェルが見えるかどうか」ではないでしょうか。私が宿泊した001号室の場合は「見えなくもない」が結論になります。

こちら↑が部屋から見たモンサンミッシェルです。ホテルの屋根と背の高い木々により邪魔されていますが、一応モンサンミッシェルが見えますね。

部屋の椅子に座りながら見るとこんな感じ↑。
ガイドブックなどで当ホテル(ルレサンミッシェル)は「ほぼすべての客室からモンサンミッシェルを眺めることができる」として紹介されています。

”ほぼすべてから見える”ということは見えない部屋も存在するのでしょう。009号室あたりが怪しいですね。
日本でいう2階(当ホテルでいう1階)以上であればフロントやレストラン部分も客室になるので、そこであれば良い感じにモンサンミッシェルが見えるでしょう。予約時に「スイート」系にすればバッチリ見える部屋になる…のかどうかはわかりません。(多分なりそうですけどね。)
トイレは広くて綺麗。浴室にバスタブ有り

トイレはこんな感じ。さすがに温水洗浄便座ではありませんが、しっかり清掃された綺麗なトイレです。広くて良いですね。お風呂とは別の場所にあるのもGood。

洗面所+浴室もなかなか広いです!
シャンプーやボディソープ、タオルやドライヤーなど一通りのアメニティは揃っています。(歯ブラシはありませんでした。)

個人的にはバスタブが大きくて満足です✨️宿泊日が大晦日だったので、私は入浴中に新年を迎えました。
すべての部屋にバスタブがありそうですが、4つ星ホテルの概略には『90%の部屋にバスまたはシャワーがあること』とあるのでもしかしたらバス・シャワーなしの部屋もあるのか…?

私の001号室は割とスタンダードな部屋だと思うのですが…。あくまで参考にとどめてください。
日本語サイトなのでわかりやすい!
ルレサンミッシェル館内の様子

館内はとても落ち着いた雰囲気です。「新しくできたピカピカな最新鋭ホテル」ではないけど、しっかり清掃が行き届いており清潔。ドアのロックはオートロックで、解錠はカードキーでした。
無料でWi-Fiも利用でき、1階にはレストランと売店があります。
ロビーに売店がある

ロビーにはちょっとしたお土産が購入できる売店があります。ラ・メール・プラールのクッキーは絶対に買っておきましょう。
パリの空港でもラ・メール・プラールのクッキーは置いておりましたが、モンサンミッシェルで手に入れたクッキーの方がバター風味が強くて美味しかったです。
マグネットやポストカードなどのちょっとしたお土産から、シードル(りんごのお酒)やマグカップなどのガッツリ土産まで揃ってあります。
館内にはエレベーターあり

階段しかなさそうな歴史ある内装ですが、近未来感がすごいエレベーターがありました。地上階は「0階」、日本でいう2階が「1階」ですのでお間違いなく。
スーツケースで来てもエレベーターがあるので安心ですね。
ルレサンミッシェルのレストランを徹底解説

さて、ルレサンミッシェル1階には立派なレストランがあります。
私は今回ありがたいことに、ここで3食(夕食→翌日の朝食・昼食)をいただきましたのでそれぞれご紹介します。

モンサンミッシェルの名物料理「オムレツ」もここで食べました!
入口にあったメニュー表がこちら

お店の前にメニュー表がありました。ちなみに私は「大晦日用ディナー」をいただいたので€105.00≒17,850円(ドリンクは別途)でした。

高級ホテルの特別なディナーコースだからこれくらいするよね…!(震え声)

こちらはドリンクと前菜。すべてフランス語なのでGoogle翻訳を駆使しながら読解しましょう。円安の影響も大きいですが一品で大体2,000円以上もするんですね…!

こちらはメインコース料理とデザート。ディナーだと€80.00≒13,600円くらいいきそうですね😲
まぁせっかくの海外旅行なのでここは思い切って贅沢をしても良いのではないでしょうか…!
【あぐの場合】大晦日の特別ディナーはこんな感じだった

前述の通り、私は大晦日の特別ディナーをいただきました。魚料理・肉料理をメインとする全6品です。
フランス語を上手に訳せないため、私の翻訳だとあまり食欲がそそられない商品名でごめんなさい。しかし、どれもお上品で高級で複雑な味がしました。あぐ判定★3です。
- ★5:今まで食べた中でトップレベル
- ★4:「めっちゃ美味しい!」とブログで絶賛するレベル
- ★3:おすすめできる美味しさなので、ブログで紹介するレベル
- ★2:美味しいけど紹介するほどではないレベル
- ★1:普通。不味くはない。
特に仔羊の肉料理が種類豊富で美味しかったです。カレー風味だったり、柔らかかったり、噛み応えがあったり…いろいろな調理方法をお試しできて大満足&お腹いっぱい!

個人的にはお肉の臭みは全く感じなかったけど、周りの人は臭みを感じた人も多いようでした。ここは個人差がありそうですね。

ドリンクの1杯目は、フランスのノルマンディー地方(モンサンミッシェルの辺り)で造られる有名なお酒「カルバドス(りんごのブランデー)」をいただきました。(€8.00≒1,360円)
顔に近づけただけでアルコールを摂取できそうなくらい濃厚な香りでお酒好きにはたまりません。口に含めばカーッと喉にくる感覚!これはすごい!!
アルコール感はすごいけど、ウイスキーよりも飲みやすくて美味しい!!口当たりが甘いので癖になりそうですが、カルバドスのアルコール度数は40度以上あるということは留意しておきましょう。
アルコール耐性がそこそこある方はぜひ1杯お試しください。あぐ判定★4(「めっちゃ美味しい!」とブログで絶賛するレベル)です。

2杯目は「シードル(りんごの醸造酒)」をいただきました。(€4.00=680円)
シードルには「Brut(生?)」と「Doux(甘め?)」の2種類あり、私が「Brut(生?)」・同行者の『すなふ』が「Doux(甘め?)」を注文して両方味見しました。
カルバドスに比べたらアルコール度数は低く、こちらの方が万人にオススメできます。そして「Brut(生?)」よりも「Doux(甘め?)」の方が甘くて飲みやすかったです。
あぐ判定は「Brut(生?)」=★3、「Doux(甘め?)」=★4でしょうか。

りんごのお酒って美味しい!ということを学びました。
朝食バイキングの様子とおすすめの一品

朝食はバイキングです。ヨーロッパの一般的なホテル同様、サラミや生ハムなどの加工肉・チーズ・パンがメイン。デザートやジュース、ヨーグルトやポテトもあり、どれも美味しかったですよ。

サラミもチーズも、種類が豊富でした。ここで食べ比べて自分のお気に入りを見つけるのも良いですね。でもサラミは肉製品のため、お土産として日本に持ち込むことはできませんのでご注意ください。

そしてオススメはラ・メール・プラールのクッキーです。個包装なので常識的な範囲でいただきました。バター風味が強くて甘い、絶品クッキー!!同じ「ラ・メール・プラールのクッキー」なのにパリの空港で買ったものと味が違う(モンサンミッシェルの方が美味しい)のはなぜなんでしょうか。
モンサンミッシェルでの「ラ・メール・プラールのクッキー」はあぐ判定★4.5で、パリ空港で買ったものは★4です。
名物料理「オムレツ」を食した昼食の様子

モンサンミッシェルでは「オムレツ」が名物料理であることはご存知でしょうか。
もともとはモンサンミッシェル(修道院)へ向かう巡礼者が気軽に食べられるように考案されたもの。しっかりと卵を泡立ててフワッとした仕上がりのオムレツを食べることが、モンサンミッシェル観光の一つでもあるのです。

「味がとても薄い」というレビューが多いように、確かに少し物足りなさを感じます。薄味で教育された私なら「うん、まぁ美味しいよね」と感じることができました。
しっかりケチャップも用意されているので、味が薄いと感じたら活用しましょう。普通にケチャップを付けたほうが美味しかったです。あぐ判定は★3(おすすめできる美味しさなので、ブログで紹介するレベル)。
味というよりは「名物だから」という点で食べていただきたい一品です。

昼食のメインディッシュはこちらのお肉(おそらく仔羊)でした。付け合わせのマッシュポテトも美味しかったなぁ…✨️
しっかりと歯ごたえのあるお肉で、例によって私は特に臭みを感じませんでした。(前日ディナーの仔羊に臭みを感じた方も、こちらは『昨日に比べたら臭くない』と言っていました。)
ソースもお肉に合っており、あぐ判定★3(おすすめできる美味しさなので、ブログで紹介するレベル)です。

こちらはデザートのりんごタルト。外側の生地もサクサクしてめっちゃ美味しい!!あぐ判定★4(「めっちゃ美味しい!」とブログで絶賛するレベル)です。
味変でキャラメルソースをディップするとまた美味しい。イタリアもフランスもデザートは日本人の口にとても合うように思います。
HISツアーによる団体旅行だったため、この昼食コースの料金は不明なままでした。
ルレサンミッシェルに宿泊するメリット
モンサンミッシェルエリアにはホテルが複数あります(モンサンミッシェル島内にもホテルがあります。)が、敢えて「ルレサンミッシェル」に宿泊するメリットは何なのでしょうか。
実際に私が利用してみて感じたメリットはモンサンミッシェルの外観を24時間楽しむことができるということです。
ここでは「モンサンミッシェル島内ではないこと」「24時間鑑賞できること」に分けて詳しく解説しましょう。
モンサンミッシェルの外観を楽しむことができる

モンサンミッシェルはなぜこんなに人気な観光地なのでしょうか。それは離れ島に浮かぶ古城の姿が美しいからです。つまり、多くの観光客はその外観を目当てにやって来るわけですね。
モンサンミッシェル島内で宿泊してしまうと、あまりに近すぎるためにその美しい外観の全容を見ることができません。少し離れた場所から鑑賞するのが一番良いということです。

かといって、モンサンミッシェルから離れすぎたら見えません。
この「ルレサンミッシェル」は、モンサンミッシェルの島の対岸の中では一番モンサンミッシェルに近い場所にあります。全容を見るには丁度よい立地なのです。
夜間や早朝でもモンサンミッシェルを撮影できる

また、部屋によっては室内から24時間いつでもモンサンミッシェルを鑑賞できます。夕焼けとモンサンミッシェル、夜のモンサンミッシェル、早朝のモンサンミッシェルなど様々な表情を楽しむことができますね。
え?私の部屋からはとても見えなかったじゃないかって?
確かにそうですが…”モンサンミッシェルに一番近い”ということが大きなメリットです。部屋から見えないなら部屋を出て見に行けば良いではありませんか。

正直、海外で夜中に外に出歩きたくありません。日本ほど治安が良い国はそうそうないからです。でも、ホテルからほんの少し歩いた場所に撮影スポットがあるんですよ?
「何かあればホテルに走って帰れる距離」だからこそ、ビビリな私でも夜中にカメラを持って撮影に出かけることができました。これはモンサンミッシェルに一番近いホテルならではのメリットと言えるでしょう。
そしてやはり、光が漏れる夜のモンサンミッシェルは筆舌に尽くし難い美しさを放っていました。この景色を生で見ることができて、写真に収めることができて、本当に良かったです。

空模様で変わるモンサンミッシェルの表情を見逃したくないなら「ルレサンミッシェル」がオススメ!!
日本語サイトなのでわかりやすい!
ルレサンミッシェルの予約方法と宿泊料金
私は「ルレサンミッシェルに宿泊できる海外旅行ツアー」を探しましたが、費用を抑えたいなら自身で予約しましょう。ここではルレサンミッシェルの予約について解説します。
モンサンミッシェルに行けるツアー旅行はこちら!
予約は公式サイト(フランス語または英語) or ホテル予約サイト(日本語)
最安値にこだわりたいなら公式サイトから予約しましょう。
フランス語または英語のサイトになるので難易度は高いですが、普段からホテルを予約している方やGoogle翻訳の不自然な日本語でも抵抗感がない人はオススメです。
一方で、少し割高でも日本語のサイトから予約したい場合はホテル予約サイトを活用しましょう。
日本語サイトなのでわかりやすい!

私は海外に慣れていないので、ツアーを選択してツアー会社に丸投げしちゃいました…笑
大体の宿泊料金はどのくらい?
予約完了後、返金不可のプランを選択すれば5,000円〜10,000円くらい安くなります。以下の条件で宿泊料金を計算してみましょう。
- 返金不可プラン
- 2食付
- 2名1室
この場合で平日なら4万円(1人2万円)〜になります。休日なら+1万円、一定期間まで予約変更可能プランであればさらに+5,000円〜と考えておきましょう。
最新の価格情報は公式サイト等でご確認ください。
モンサンミッシェル観光に関する情報
最後にモンサンミッシェルの観光情報について触れておきます。より詳細な情報や私の旅行記についてはこちら↓の別記事をご覧ください。
この記事では、↑の記事から一部抜粋してお届けします。
パリからモンサンミッシェルまでのアクセス→ツアー利用がおすすめ
冒頭にお伝えしたように、モンサンミッシェルまでのアクセスは決して良くありません。
パリから向かうことになるかと思いますが、TGVという高速列車(日本でいう新幹線)を利用しても片道2時間40分以上かかります。そもそもTGVも予約が必要ですし、海外旅行初心者にはとてもハードルが高いのです。
そこでオススメしたいのが「モンサンミッシェルに行くツアーに参加する」という方法。ツアーと言っても2種類あります。
- 日本発から帰国まで団体行動する「ツアー旅行」
- 現地集合、現地解散の「現地ツアー」
ツアー旅行はお金がかかるけど旅程を丸投げできるのでとっても楽。現地ツアーは費用を抑えつつアクセスできます。双方のメリット・デメリットを考慮して、自分に適したツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
- 飛行機やホテルの予約も完結する
- 添乗員同行ツアーであれば、何かあっても安心
- 観光地への移動は付いていくだけ(あるいは専用バス)でOK
- 自分で手配するより割高なものが多い
- 団体行動なので観光時間に制限がある
モンサンミッシェルに行けるツアー旅行はこちら!

↑私はHISのツアーを使いました。ホテルや飛行機の予約もやってもらえてすっごく楽ちんだった〜!
- アクセスが不便なところでも、その時だけ連れて行ってくれる
- ツアー旅行ほどお金はかからない
- 飛行機やホテルは自分のこだわり条件で予約できる
- 飛行機やホテルなどはすべて自分で手配する
- ツアー中は団体行動になる=観光時間の制限あり
モンサンミッシェルに行ける現地ツアーはこちら
モンサンミッシェル観光の所要時間は?→最低でも2時間
モンサンミッシェルでの観光時間はどのくらい見込んでおけば良いのでしょうか。私の回答は、修道院に入るなら3時間、修道院に入らないなら2時間です。
その内訳はこちら↓。
- シャトルバス乗車(10分)
- モンサンミッシェルバス停から記念撮影(20分)
- モンサンミッシェルの外周を散策(1時間10分)
- 修道院の観光(1時間)
- お土産購入(10分)
- シャトルバス乗車(10分)
モンサンミッシェルの麓までは無料シャトルバスがあるので活用しましょう。徒歩でも行けない距離ではありませんが、その場合は片道40分くらいかかってしまいます。時間に余裕があれば「行きは徒歩、帰りはバス」でも良いかもしれませんね。


バス停から見るモンサンミッシェルがすごく綺麗で、20分くらいずっと写真を撮っていました…笑
モンサンミッシェルでの私のリアルな行動記録は別記事で紹介しています。
【まとめ】ルレサンミッシェルで忘れられない思い出を作ろう

- 客室は思った以上に快適&必要な物が揃っていた
- レストランの食事はとても豪華で、名物料理も楽しめる。
- 客室からモンサンミッシェルが(一応)見える
フランスの人気観光地モンサンミッシェル。アクセスが難しいからこそ、1泊してゆっくり過ごしたいですよね。
島の対岸にありモンサンミッシェルに一番近いホテル「ルレサンミッシェル」なら、時間とともに表情を変えるモンサンミッシェルの外観を常に楽しむことができます。4つ星ホテルなので設備も必要十分。レストランではオムレツやシードルなどの名産品をしっかり堪能できました。
せっかくお金と時間と労力をかけて行くのですから、少し贅沢して、忘れられない素敵な思い出を作りましょうね✨️
日本語サイトなのでわかりやすい!