【コスパ◎】マリーナベイサンズのフードコートでおすすめのお店1選

シンガポール旅行ではほぼ確実に行くであろうマリーナベイサンズ。ショップ内にはレストランが多数あるものの、どのお店も価格帯が高くて「今はそこまでお金をかけたくないんだよな…」ということもありますよね。

そんな我々庶民の強い味方になるのが、マリーナベイサンズ内にあるフードコート!…と、言いたいところですが、マリーナベイサンズのフードコートも他のレストランよりはリーズナブルですが相場よりはやや高い印象でした。

しかし、そんなフードコートの中で量が多くて味も良し、それなのに価格がかなり安いコスパ最強のお店を見つけました。この記事では、私がおすすめするマリーナベイサンズ内のフードコートのお店を紹介します。

シンガポール旅行でマリーナベイサンズに行く予定の方はぜひ最後までご覧ください。

【基本情報】マリーナベイサンズのフードコート「RASAPURA MASTERS」

まずはマリーナベイサンズ内のフードコート(RASAPURA MASTERS)について、基本情報をおさらいしておきましょう。RASAPURA MASTERSの場所、混雑具合、飲料を入手する裏技(?)をご紹介します。

【アクセス】マリーナベイサンズB2(地下2階)の最北にあるレストラン

マリーナベイサンズ内にあるフードコート「RASAPURA MASTERS」はB2-50(地下2階、50番)にあります。ここでいう「50番」とは、あくまでもマリーナベイサンズのマップ上に割り振られた数字です。

マリーナベイサンズのマップがネットや現地でササッと確認できれば良いのですが、これが見つからないんですよね。

Googleマップで見ると北側にあります。どうしてもわからない場合は地下2階まで行って北側へと進んでいきましょう。

チームラボのデカいシャンデリア(?)が目印です。吹き抜けになっているここの目の前にフードコート(RASAPURA MASTERS)があります。

一応マリーナベイサンズ内に「フードコート」の行き先を示す案内板もあるので、それに従うのも良いでしょう。また、タッチ操作で検索できるタイプのマップもあるので機械が得意な人はそちらでの検索もおすすめです。

あぐ
あぐ

日本のショッピングモールみたいに大きなフロアマップが各階にあればもっとわかりやすいのに…。

【使い方】一般的なフードコートと同じだが、席が常に満席

マリーナベイサンズのフードコートの様子

こちらがマリーナベイサンズのフードコート内の様子です。平日のお昼にもかかわらずこの混雑具合でした。一見空席であっても、場所取りのために荷物が置かれていることばかり。(荷物を置いて場所取りできる=治安は良い方?)

あぐ
あぐ

そろそろ離席しそうだな〜という人の近くに張っておきましょう。

私は数分で4人掛け席の確保ができましたが、その後すぐに「相席良いですか?」と聞かれて満席状態になりました。他のテーブルでも相席やイスの貸し借りがあったので、コミュニケーション力を鍛えておく必要がありそうです。

【裏技】ウォーターサーバーなどはなく、飲み物は購入必須だが…

この画像はイメージです

日本のフードコートにはたいていウォーターサーバーがありますが、マリーナベイサンズ内のフードコートにウォーターサーバーはありません。各お店でドリンクを追加注文するか、どこかで購入したものを持ち込むしかなさそうです。

こればかりは海外旅行中は仕方ないですね…と、言いたいところですが。

実は裏技的な方法として、21歳以上であればマリーナベイサンズ内で無料の飲料を確保できる場所があるのです。それはマリーナベイサンズ内にあるカジノ。カジノ内には無料のドリンクバーがあり、小さめサイズのペットボトルに入った水も無料で貰えます。

旅行者の場合、カジノへの入場は無料です。フードコートから近い訳ではありませんが、同じ施設内なので「そこまで急いで水分が欲しい訳ではない」という方は使ってみてください。

【初回】マリーナベイサンズのフードコートで食べてみた

私は今回マリーナベイサンズのフードコートで2回食事をしました。そのうちの2回目で本題の「コスパ最強の店」を見つけたのですが、まずは初回利用時の「シンガポールっぽい食事」をいただいた様子をお届けします。

「さっさとコスパ最強の店が知りたい!」という人は「【2回目】マリーナベイサンズのフードコート内でコスパ最強の店を発見!」まで飛ばしてください。

バクテーとホッケンミー(焼きそば)を注文

マリーナベイサンズのフードコートで注文したバクテー
すなふが注文したバクテー

私は「ホッケンミー(焼きそば)」を、同行者の”すなふ”は「バクテー」を注文しました。すなふ曰く、『お店のイメージ画像とは全然違うやつがきた…』とのこと笑

このお店の一番上(Signature Claypot Herbal Bak Kut Teh)を注文したようですが…確かに色合いが全然違いますね。しかしバクテーとは『骨付き豚肉を漢方スパイスやニンニクと共に煮込んだもの』のようなので、煮込んだ結果ああいう風になるのかな…?

あぐ
あぐ

一口貰いましたが、スパイスが効いていてご飯が進む(喉が渇く)系の味でした!

【正直な感想】美味しいけど、値段は高いなぁ…

マリーナベイサンズのフードコートで注文した焼きそば
私が注文したホッケンミー

こちらは私が注文した「大海老のホッケンミー」です。ホッケンミーとはビーフンや卵麺などが混ざった焼きそばのようなものですね。エビも大ぶりのものが3つも乗っていて大満足でした。

エビの殻を剥くときに手がベトベトになるのでご注意ください。おしぼりが置いてあるわけではありません。

味付けはやや濃い目ではありますが、日本人好みだと思われます。私は普通に美味しかったです。

このときあまりお腹が空いていなかったので少なくて良いから安いものを選んだつもりなのですが、それでもS$12≒1,440円、すなふのバクテーはS$16≒1,920円でした。

あぐ
あぐ

一食2,000円しないだけマシだけど、量を考えると観光地価格だなぁと感じます。

【2回目】マリーナベイサンズのフードコート内でコスパ最強の店を発見!

お待たせしました。ここから、マリーナベイサンズのフードコート訪問2回目で見つけたコスパ最強のお店を紹介します。

私は『旅行中は食べたいものを遠慮なく食べるべき』と考えていますが、そうは言っても「今日はそこまで昼食代をかけたくないな」というときもありますよね。そんなときはぜひこちらのお店をご活用ください。

おすすめは「MIXED VEGETABLES RICE」

マリーナベイサンズのフードコートでおすすめのお店

お店の名前はズバリ「MIXED VEGETABLES RICE」です。フードコートエリアの中では外端に位置していました。近くには立ち食い用のテーブルがあるのでそちらを目印に探してみてください。

お昼時にもかかわらず、並んでいる人はそこまで多くなかったです。観光客というよりは、地元の人(近くで働いている人?スーツの人が多かった)が利用している印象でした。

チャーハンも焼きそばも、大皿一杯で4ドル!

その料金は、大皿一杯のチャーハンまたは焼きそばでS$4≒480円です!今どきは日本でも500円ランチなんて見なくなったのに、ここでは500円以下でランチが食べられるではありませんか!

フードコート初回利用時、私たちの席と相席になったスーツの男性2人組がこちらのチャーハンを食べていました。ランチにちょうど良さそうな量とあっさり感だったので気になっていただけに、見つけられて良かった!

フライドチキン×2、焼きそばを2人で食べて14ドル!=1人7ドル

このときの私たちは「豪華な朝食でお腹いっぱいなので、昼食は軽くてあっさりが良い」状態でした。そのため、焼きそば(S$4)とフライドチキン(S$5)×2個を買ってシェアすることに。

フライドチキンはサクサクの衣にもしっかり味がついていて、日本のコンビニにある◯◯チキンそっくり!焼きそばも一般的なソース焼きそばで美味しい!

安いから美味しくない、なんてことは微塵もありません。味良し価格良しの文句ないコスパ最強店でした!

あぐ
あぐ

これで1人あたりS$7≒840円、大満足です!

近くには立ち食い用テーブルがあり、回転率が高い=すぐに食事にありつけるのも地味に嬉しいポイント。

【まとめ】マリーナベイサンズのフードコートは「MIXED VEGETABLES RICE」がおすすめ

マリーナベイサンズの外観

シンガポール旅行中に一度は行くであろうマリーナベイサンズ。レストランよりはリーズナブルな価格で食事が提供されるフードコート「RASAPURA MASTERS」がありますが、やはり観光地価格感は否めません。

そんな中で「MIXED VEGETABLES RICE」というお店のチャーハンと焼きそばはS$4≒480円というコスパ最強の一品でした。

マリーナベイサンズ内で「安め・軽めのランチで済ませたい」というときに大活躍すると思うので、ぜひ知っておいてください。

この記事がイイなと思ったら、ぜひ他のシンガポールに関する記事もご覧になってくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。